当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復基調が続いている。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある。また、平成28年4月の電力小売全面自由化に続き、平成29年4月にはガス小売全面自由化が始まり、当社グループを取り巻く経営環境は大きく変化している。
このような経済情勢や環境変化の下、都市ガスの販売については、高気温影響により家庭用需要が減少したこと等から、都市ガス販売量は前年同期比2.7%減の10,637百万m3となった。都市ガス販売量は減少したものの、原油価格上昇影響等に伴う原料費調整による売上単価増等があったことにより、ガス売上高は前年同期に比べ55,331百万円増加し、947,697百万円となった。このガス売上高の増加に加え、小売の電力販売量増等による電力売上高の増加を受け、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期に比べ105,135百万円増加し、1,326,626百万円となった(前年同期比8.6%増)。
一方、経営効率化の一層の推進を図り、費用の抑制に最大限の努力を重ねてきたものの、原油価格上昇影響等によりガス原材料費が増加したこと、並びに電力販売量増に伴う電力営業費増等により、営業費用は前年同期に比べ145,419百万円増加し、1,298,880百万円となった(前年同期比12.6%増)。
2019/02/08 15:33