このような経済環境のもと、建替えのため本舘休館中の当社は、既存営業所に本舘顧客を誘致するとともにケータリングの拡充を図るなど、本舘休館中の収益源となる営業所の営業力・集客力の強化に引き続き取り組んでまいりました。しかしながら、前事業年度後半に日比谷営業所を閉店したことや、既存営業所の営業要員を新本舘の先行受注活動にシフトしたこともあり、売上高は前年同四半期比1.5%減の2,564百万円となりました。
経費面では、攻守両面の舵取りを行ってまいりました。継続的な原価管理の徹底や業務効率向上による人件費の抑制など、きめ細かなコスト管理に努める一方、新本舘開業に向けた新卒採用増やウエディングサロンでの新本舘婚礼先行受注活動、また、各メディアへの開業広告をはじめとした新生東京會舘開業に向けたPR活動など、積極的な開業施策の実行に要する費用を計上いたしました。その結果、営業損失は1,305百万円(前年同四半期比504百万円の損失増)、経常損失は1,296百万円(前年同四半期比505百万円の損失増)となりました。
しかしながら、本舘建て替え資金に充当するため、本舘敷地を一部売却したことにより特別利益6,196百万円を計上した結果、四半期純利益は、3,748百万円(前年同四半期は822百万円の四半期純損失)となりました。
2018/11/09 11:29