このような状況下、当ホテルにおきましては2016年度で経営改善計画(5年間)も終了し、当事業年度より新生2代目ホテルとして新たなロードマップを掲げ、再スタートいたしました。これまでにないレベルの組織改編や大幅な人事異動などを行い、新生ホテルとしてサービスの一層のレベルアップを図るべく、スタッフユニフォームを一新するなど多くの点で新たな施策を実施しました。
当期の売上高は、①宿泊部門の各種営業施策の強化、新設の会議室の販売②料飲部門の朝食全面リニューアルの定着化、ビアテラス・ローストビーフなどの新企画等に鋭意取り組んだ結果、通期では昨年比大幅増の2,151百万円(昨年対比9.6%増)となりました。損益面につきましては、人件費等の販管費率(対売上比)は昨年同水準の73.6%でしたが、支払利息等の営業外費用は5百万円減となり、経常損益は、昨年比で12百万円改善し、102百万円の経常利益を計上することが出来ました。その他に特別利益として東京電力ホールディングス株式会社の福島原発事故の補償金が106百万円計上され、当期純利益では141百万円となりました。
当期末の配当については、財務状況、今後の設備投資の環境等を総合的に勘案した結果、誠に遺憾ながら無配とさせていただきました。早期の適切且つ安定的な配当に向け経営基盤の更なる確立と業績の一層の向上に努めて参りますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2018/06/25 11:47