経営面については、親会社や金融機関等からの支援体制の確立、各種公的助成金申請、納税猶予、厚生年金保険料猶予等を行い、事業の継続性や雇用確保を重視した経営に注力しました。具体的には、7月末日に三菱地所株式会社から600百万円の融資実行を受け、適正キャッシュ・フローの維持及び減少回避策を講じました。
当中間会計期間の総売上高は208百万円(前年同期比1,010百万円減)となりました。損益につきましては人件費、設備投資、修繕費、販売促進費等の節減による支出の極小化を図りましたが、経常損益で615百万円の損失(前年同期は経常利益92百万円)となり、中間純損益も575百万円の損失(前年同期は中間純利益63百万円)となりました。
部門別では、主力の宿泊部門が売上高88百万円(前年同期比907百万円減)と、半数近くを占めていた海外からのビジネス利用やインバウンド需要がほぼ皆無となったことに加え、国内需要もビジネス利用を中心として大幅な落ち込みとなったことから、大きく減少しました。料飲部門は早い段階よりコロナ感染への様々な安全対策をとった中で、特に6月以降のランチ・アイドルティータイム営業を中心に客足が戻り、通気・換気面での評価が高い屋外テラス営業も好調に推移した等もあり売上高89百万円(前年同期比81百万円減)と前年対比52%の水準まで回復しました。
2020/12/18 14:10