当第2四半期連結累計期間では、広島で2つのゲストハウス運営とオリジナルウェディングのプロデュースを展開している株式会社かわのの全株式を1月に取得したほか、東京の新宿歌舞伎町旧コマ劇場跡地に970室の大規模ホテルとして4月に新規開業したホテルグレイスリー新宿も順調に立ち上がってきております。また当社グループ内で最大となる1,297室を擁する新宿ワシントンホテル本館全室の大規模改修工事を4月より1年間を目処に開始したほか、各拠点における外国人需要の更なる増加を意識した客室改装工事の実施や、箱根地区再開発の準備を進めるなど、将来を見据えた投資を積極的に進めております。また6月には、海外駐在員事務所として、新たにバンコク、ジャカルタを加え、ワークショップを開催するなど、急成長するアジアからの需要の取り込み強化策も同時並行で進めております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、宿泊部門においては、客室稼働率が高水準を維持し、利用単価もリーマンショック以前に近づく水準まで上昇するなど好調に推移しました。一方で、箱根大涌谷の警戒レベル引き上げによる箱根ホテル小涌園や箱根小涌園ユネッサンなどの利用人員減少や、昨年で営業を終了した京都国際ホテルなどの影響により、当社グループ全体では、売上高は前年同四半期比577百万円減収の30,249百万円となりました。
一方、コスト面では、ホテルグレイスリー新宿の開業準備費用や、株式会社かわのの株式取得に伴う関連費用など新規案件にかかる費用が先行した結果、営業損失は、前年同四半期比771百万円悪化の845百万円となりました。当社グループが重要指標と位置づけております減価償却費等負担前の営業利益は前年同四半期比620百万円減益の1,534百万円となり、経常損失は前年同四半期比745百万円悪化の838百万円、四半期純損失は前年同四半期比568百万円悪化の824百万円となりました。
2015/08/07 15:22