以上の結果、演劇事業の営業収入は14,508百万円(前年同四半期比4.6%増)、営業利益は2,256百万円(同1.0%増)となりました。
不動産事業 不動産賃貸事業では、保有物件の有効活用に努めつつ、テナントに対するきめ細かな対応により、賃貸用不動産の空室率は、当第3四半期連結会計期間末において0.2%となりました。一方で、減価償却費等の費用の増加がありました。これらの結果、不動産賃貸事業の営業収入は21,917百万円(前年同四半期比4.7%増)、営業利益は8,841百万円(同2.2%減)となりました。
道路事業では、公共投資が底堅く推移しましたが、建設技能者の不足に加えて、労務費・資機材価格の上昇が継続する等、依然として予断を許さない状況が続きました。このような状況の中、スバル興業㈱と同社の連結子会社は、積極的な営業活動を行うとともに、積算精度の向上や入札における総合評価方式への対応強化を図りました。その結果、道路事業の営業収入は21,639百万円(前年同四半期比2.6%増)、営業利益は3,943百万円(同0.9%減)となりました。なお、営業収入の主な内訳は、道路の維持管理・清掃等19,663百万円(前年同四半期比2.3%増)であり、またその他の収益632百万円(同5.8%増)が含まれております。
2024/01/15 16:00