- #1 業績等の概要
当連結会計年度におけるわが国の経済は、原油価格下落による影響や政府による経済政策や日本銀行の金融政策により、雇用・所得環境の改善傾向がみられるなかで、緩やかな回復基調が続いているものの、消費者マインドの弱さが消費を下押しする懸念がみられ、海外景気の下振れなど、依然として先行きに留意が必要な状況で推移いたしました。映画業界におきましては、2014年度の興行収入は2070億3千4百万円と前年度から6.6%増となり、4年ぶりに2000億円台を回復いたしました。また、全国のスクリーン数も前年度から微増となりました。
このような情勢下にあって当社グループでは、主力の映画事業のうち映画営業事業において1954年公開の「ゴジラ」から60年という節目の年を迎える本年にハリウッドにて鮮やかによみがえり、世界中で大ヒットを記録した「GODZILLA」、ドラえもん映画初の3DCG作品「STAND BY ME ドラえもん」や一大ムーブメントを起こした「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が大ヒットを記録する等、自社企画作品をはじめ各作品も順調に稼働し、映画興行事業においても当社配給作品のほか、洋画のメガヒット作品を中心に順調に推移いたしました。演劇事業においては様々な話題作を提供いたしました。この結果、営業収入は2069億円(前年度比4.7%増)、営業利益は317億5千9百万円(同11.7%増)、経常利益は341億4千9百万円(同12.6%増)、当期純利益は224億7千9百万円(同27.0%増)となりました。
セグメントの業績状況は以下のとおりです。
2015/05/28 16:00- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
①営業収入
当連結会計年度の営業収入は、前連結会計年度と比べ9,276百万円(4.7%)増収の206,900百万円となりました。
②営業原価、販売費及び一般管理費
2015/05/28 16:00- #3 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸オフィスビル(土地を含む。)や賃貸商業施設等を有しております。平成26年2月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は10,967百万円(賃貸収益は営業収入に、主な賃貸費用は営業原価に計上。)であります。平成27年2月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は12,026百万円(賃貸収益は営業収入に、主な賃貸費用は営業原価に計上。)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
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