- #1 業績等の概要
当連結会計年度におけるわが国の経済は、緩やかな回復基調が続きました。ただし、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の景気の下振れが景気を下押しするリスクがあり、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動等、依然として先行きに留意が必要な状況で推移いたしました。映画業界におきましては、2015年度の興行収入は2171億1千9百万円と前年度から4.9%増となりました。また、全国のスクリーン数も前年度から微増となりました。
このような情勢下にあって当社グループでは、主力の映画事業のうち映画営業事業において定番のアニメーション作品他、話題作を多数配給し、自社企画作品も順調に稼働いたしました。また、映画興行事業においても当社配給作品をはじめ、洋画作品も多数公開いたしました。演劇事業においては様々な話題作を提供いたしました。また、4月にオープンした「新宿東宝ビル」「TOHOシネマズ 新宿」が業績に寄与いたしました。この結果、営業収入は2294億3千2百万円(前年度比10.9%増)、営業利益は407億1千万円(同28.2%増)、経常利益は424億7千1百万円(同24.4%増)、当期純利益は258億4千7百万円(同15.0%増)となりました。
セグメントの業績状況は以下のとおりです。
2016/05/26 16:02- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
①営業収入
当連結会計年度の営業収入は、前連結会計年度と比べ22,531百万円(10.9%)増収の229,432百万円となりました。
②営業原価、販売費及び一般管理費
2016/05/26 16:02- #3 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸オフィスビル(土地を含む。)や賃貸商業施設等を有しております。平成27年2月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は12,026百万円(賃貸収益は営業収入に、主な賃貸費用は営業原価に計上。)であります。平成28年2月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は13,260百万円(賃貸収益は営業収入に、主な賃貸費用は営業原価に計上。)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
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