当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい経済環境のなか、持ち直しの動きが続いているものの一部で弱さが増しており、先行き不透明な状況が続いております。
このような情勢下にあって当社グループでは、適切な感染予防の取り組みを講じたうえで営業を継続しておりましたが、4月23日に発出された三度目の緊急事態宣言により、東京・大阪等の一部の自治体による休業要請を受けて映画館や商業施設等の臨時休業、映画の配給作品の公開延期や演劇公演の中止を余儀なくされました。一方で、東宝のアニメーションレーベル「TOHO animation」作品が業績に寄与いたしました。これらの結果、営業収入は578億8百万円(前年同四半期比75.1%増)、営業利益は105億1千8百万円(同275.2%増)、経常利益は108億4千7百万円(同275.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66億8千4百万円(前年同四半期に比べ64億6千6百万円増)となりました。なお、劇場や商業施設等の臨時休業期間中の人件費・借家料・減価償却費等ならびに中止した演劇公演に係る製作費等を「臨時休業による損失」として特別損失に、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例措置の適用を受けた雇用調整助成金及び国や地方自治体等からの助成金等を「助成金収入」として特別利益に計上しております。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりです。
2021/07/13 16:00