有価証券報告書-第84期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当事業年度におけるわが国経済は、景気の回復基調が続いているものの、海外経済の景気減速、英国のEU離脱問題、米国の政権交代等の影響もあり、先行き不透明な状況で推移した。
このような経営環境のもと当社では、引き続き「感動の創造」に努め、サービスの一層の充実を推進してきた。
この結果、売上高は40億41百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は1億71百万円(前年同期比56.1%増)、経常利益は1億73百万円(前年同期比55.1%増)となり、リラクゼーション事業において減損損失3億68百万円を計上した影響もあり、当期純損失は49百万円(前年同期は当期純利益69百万円)となった。
セグメントの業績を示すと、次のとおりである。
①シネマ事業
映画業界では、平成28年の全国入場人員は前年比8.1%増の1億80百万人、興行収入は、8.5%増の2,355億8百万円となり、入場人員、興行収入とも平成22年に記録した年間記録を更新した。
このような状況のなか当事業では、平成28年7月15日,名古屋駅前のシンフォニー豊田ビルに「ミッドランドスクエア シネマ2」(7スクリーン)を開業し、既存の「ミッドランドスクエア シネマ」と合わせて名古屋市内最大の14スクリーン体制となった。さらに、上質なアート作品をお届けする「アートレーベル」、様々なアニメ作品をお届けする「アニメレーベル」という2つのレーベルを立ち上げ、他に「シネマ歌舞伎」、ライブビューイング、人気アイドルによるライブイベント等、様々なジャンルのエンターテイメント作品も提供し、お客様の期待に応える多彩な作品を編成してきた。
また、「ミッドランドシネマ 名古屋空港」においては、興行収入が平成20年10月の開館以来、初めて年間で10億円を超えることができた。
主な上映作品としては、洋画では、7月公開の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」、11月公開の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」、12月公開の「ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、邦画では、6月公開の「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」、7月公開の「シン・ゴジラ」、10月公開の「デスノート light up the NEW world」、アニメでは、4月公開の「ズートピア」、「名探偵コナン 純黒の悪夢」、7月公開の「ファインディング・ドリー」、8月公開の「君の名は。」、ODSでは、6月公開のシネマ歌舞伎「歌舞伎NEXT 阿弖流為」、3月公開の「WE ARE X」などの番組を編成した。特に「君の名は。」は、幅広い年齢層に支持され、ロングラン興行を記録するなど大好評を得た。
また、平成28年9月16日には名古屋駅前シンフォニー豊田ビルに、映画館に持ち込んでいただいたり、上映後にご利用いただける店舗として、「LA BOBINE ガレットカフェ」をオープンした。名古屋初、ラップドガレット&クレープの専門店として、食と空間を楽しむためのカジュアルでありながら上質な店舗を提供させていただいた。
この結果、当事業では、売上高は30億84百万円(前年同期比22.2%増)、営業利益は1億70百万円(前年同期比50.9%増)となった。
なお、名古屋駅前センチュリー豊田ビルの「ピカデリー」は、シネマ事業の効率化を図るため、平成28年6月30日をもって閉館した。
②リラクゼーション事業
飲食部門の名古屋市千種区の「覚王山カフェJi.Coo.」では、商品のクオリティ向上を図るとともに、素材を生かした定番メニューの開発を実施し、お客様に満足いただける店舗創りに努めた。
温浴部門の名古屋市中川区の「太平温泉 天風の湯」、および愛知県江南市の「松竹温泉 天風の湯」では、積極的な店舗イベントの実施やサービスの提供で、売上向上に努めた。
しかしながら、当部門では、客単価の低下や近隣の大型施設進出の影響大きく受け、依然として厳しい状況であった。
この結果、当事業では、売上高は6億29百万円(前年同期比18.8%減)、営業損失は34百万円(前年同期は営業損失22百万円)となった。なお、「松竹温泉 天風の湯」は、経営資源の選択と集中を強化し、今後一層名古屋駅前を核とした事業展開をするため、平成29年1月1日をもって事業譲渡した。
③アド事業
当事業は、大きく拡がりを見せる名古屋駅前の営業強化を図るとともに、得意分野の映画宣伝関連やコインパーキング等のサイン工事を中心とした積極的な営業展開により売上向上に努め、安定的な収益の維持に努めてきた。
この結果、当事業では、売上高は3億28百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益は35百万円(前年同期比86.3%増)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物の期末残高は、13億78百万円と前事業年度末と比べ4億58百万円の増加となった。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億76百万円(前年同期比14百万円減)となった。これは主に、減価償却費2億85百万円、減損損失3億68百万円等によるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2億53百万円(前年同期は△16百万円)となった。これは主に、有形固定資産の売却による収入2億45百万円等によるものである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△71百万円(前年同期は△2億17百万円)となった。これは主に、借入金の返済による支出△1億54百万円、配当金の支払額△31百万円等によるものである。
当事業年度におけるわが国経済は、景気の回復基調が続いているものの、海外経済の景気減速、英国のEU離脱問題、米国の政権交代等の影響もあり、先行き不透明な状況で推移した。
このような経営環境のもと当社では、引き続き「感動の創造」に努め、サービスの一層の充実を推進してきた。
この結果、売上高は40億41百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は1億71百万円(前年同期比56.1%増)、経常利益は1億73百万円(前年同期比55.1%増)となり、リラクゼーション事業において減損損失3億68百万円を計上した影響もあり、当期純損失は49百万円(前年同期は当期純利益69百万円)となった。
セグメントの業績を示すと、次のとおりである。
①シネマ事業
映画業界では、平成28年の全国入場人員は前年比8.1%増の1億80百万人、興行収入は、8.5%増の2,355億8百万円となり、入場人員、興行収入とも平成22年に記録した年間記録を更新した。
このような状況のなか当事業では、平成28年7月15日,名古屋駅前のシンフォニー豊田ビルに「ミッドランドスクエア シネマ2」(7スクリーン)を開業し、既存の「ミッドランドスクエア シネマ」と合わせて名古屋市内最大の14スクリーン体制となった。さらに、上質なアート作品をお届けする「アートレーベル」、様々なアニメ作品をお届けする「アニメレーベル」という2つのレーベルを立ち上げ、他に「シネマ歌舞伎」、ライブビューイング、人気アイドルによるライブイベント等、様々なジャンルのエンターテイメント作品も提供し、お客様の期待に応える多彩な作品を編成してきた。
また、「ミッドランドシネマ 名古屋空港」においては、興行収入が平成20年10月の開館以来、初めて年間で10億円を超えることができた。
主な上映作品としては、洋画では、7月公開の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」、11月公開の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」、12月公開の「ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー」、邦画では、6月公開の「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」、7月公開の「シン・ゴジラ」、10月公開の「デスノート light up the NEW world」、アニメでは、4月公開の「ズートピア」、「名探偵コナン 純黒の悪夢」、7月公開の「ファインディング・ドリー」、8月公開の「君の名は。」、ODSでは、6月公開のシネマ歌舞伎「歌舞伎NEXT 阿弖流為」、3月公開の「WE ARE X」などの番組を編成した。特に「君の名は。」は、幅広い年齢層に支持され、ロングラン興行を記録するなど大好評を得た。
また、平成28年9月16日には名古屋駅前シンフォニー豊田ビルに、映画館に持ち込んでいただいたり、上映後にご利用いただける店舗として、「LA BOBINE ガレットカフェ」をオープンした。名古屋初、ラップドガレット&クレープの専門店として、食と空間を楽しむためのカジュアルでありながら上質な店舗を提供させていただいた。
この結果、当事業では、売上高は30億84百万円(前年同期比22.2%増)、営業利益は1億70百万円(前年同期比50.9%増)となった。
なお、名古屋駅前センチュリー豊田ビルの「ピカデリー」は、シネマ事業の効率化を図るため、平成28年6月30日をもって閉館した。
②リラクゼーション事業
飲食部門の名古屋市千種区の「覚王山カフェJi.Coo.」では、商品のクオリティ向上を図るとともに、素材を生かした定番メニューの開発を実施し、お客様に満足いただける店舗創りに努めた。
温浴部門の名古屋市中川区の「太平温泉 天風の湯」、および愛知県江南市の「松竹温泉 天風の湯」では、積極的な店舗イベントの実施やサービスの提供で、売上向上に努めた。
しかしながら、当部門では、客単価の低下や近隣の大型施設進出の影響大きく受け、依然として厳しい状況であった。
この結果、当事業では、売上高は6億29百万円(前年同期比18.8%減)、営業損失は34百万円(前年同期は営業損失22百万円)となった。なお、「松竹温泉 天風の湯」は、経営資源の選択と集中を強化し、今後一層名古屋駅前を核とした事業展開をするため、平成29年1月1日をもって事業譲渡した。
③アド事業
当事業は、大きく拡がりを見せる名古屋駅前の営業強化を図るとともに、得意分野の映画宣伝関連やコインパーキング等のサイン工事を中心とした積極的な営業展開により売上向上に努め、安定的な収益の維持に努めてきた。
この結果、当事業では、売上高は3億28百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益は35百万円(前年同期比86.3%増)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物の期末残高は、13億78百万円と前事業年度末と比べ4億58百万円の増加となった。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億76百万円(前年同期比14百万円減)となった。これは主に、減価償却費2億85百万円、減損損失3億68百万円等によるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2億53百万円(前年同期は△16百万円)となった。これは主に、有形固定資産の売却による収入2億45百万円等によるものである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△71百万円(前年同期は△2億17百万円)となった。これは主に、借入金の返済による支出△1億54百万円、配当金の支払額△31百万円等によるものである。