有価証券報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、国内の物価の高騰、国際情勢での地政学リスク長期化によるエネルギー価格の高止まりや米国の通商政策の動向等、依然として先行き不透明な状況が続きました。
このような状況のもと当社では、より満足いただける環境を創りあげ、厳選した様々な作品・商品をご提供することで、より楽しんでいただけるよう努めてまいりました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.経営成績
売上高は41億23百万円(前年同期比22.5%増)、営業利益は1億64百万円(前年同期は営業損失1億6百万円)、経常利益は1億87百万円(前年同期は経常損失86百万円)、当期純利益は1億27百万円(前年同期は当期純損失84百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
シネマ事業
映画業界では、アニメ作品の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」や邦画実写で興行収入を更新した「国宝」が大きな話題となり、業界を牽引しました。依然として邦画のシェアは高水準で推移しており、その中でもアニメ作品は引き続き好調を維持しております。
そのような中、令和7年の全国入場人員は前年比30.7%増の1億88百万人、興行収入は同32.6%増の2,744億52百万円となり、興行収入については、令和元年の年間記録を更新いたしました。
全国のスクリーン数は、前年より22スクリーン増の3,697スクリーンとなりました。
当社シネマ部門では、お客様の動向を注視し、フレキシブルな上映編成に努めるとともに、魅力あるイベントの企画運営による更なる集客策を講じ、ミッドランドスクエア シネマでは、年間興行収入の記録を更新いたしました。また、コンセッションにおいては、新商品・季節商品の開発を進めるなど一層の収益の確保に努め、運営のシネコン2サイトとも年間売上の記録を更新いたしました。
当事業年度の公開作品数は、邦画198作品、洋画244作品、アニメ125作品、ODS(映画以外のデジタルコンテンツ)370作品の、合わせて937作品(前期末比59作品増)を上映いたしました。
主な上映作品としまして、邦画では、6月公開「国宝」、8月公開「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」、「8番出口」、2月公開の「ほどなく、お別れです」、洋画では、5月公開「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」、6月公開「リロ&スティッチ」、8月公開「ジュラシック・ワールド 復活の大地」、3月公開の「ウィキッド 永遠の約束」、アニメでは、4月公開「名探偵コナン 隻眼の残像」、7月公開「映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」、9月公開「劇場版『チェンソーマン』レゼ編」、12月公開の「ズートピア2」、ODSでは、12月公開「Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”」、2月公開の「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ」などの番組を編成いたしました。
また、「どまんなかアニメ映画祭」や「カツベン付き無声映画上映会」などの独自のイベントの企画運営を実施する他、貸館として映画館を利用していただくなど、施設の有効活用にも努めてまいりました。
飲食部門の名古屋市千種区の「覚王山カフェJi.Coo.」では、より一層の商品力の向上を図り、お客様に受け入れられる商品・サービスのご提供に注力してまいりました。
名古屋市中村区の「ミッドランドシネマ ドーナツ ファクトリー」では、映画が好調なこともあり、映画館のコンセッションで販売するホットドック、ドーナツ商品の売上が好調に推移しました。また、店舗においては、映画とのコラボ商品の開発・販売も積極的に実施してまいりました。
この結果、当事業では売上高は36億54百万円(前年同期比21.9%増)、営業利益は1億74百万円(前年同期はセグメント損失1億24百万円)となりました。
アド事業
当事業は、お客様が満足していただけるようニーズに応じた提案営業を行うことで一層の新規受注の獲得を目指し、取引先数の拡大を図ってまいりました。
この結果、当事業では売上高は3億44百万円(前年同期比19.9%増)、営業損失は35百万円(前年同期はセグメント利益0百万円)となりました。
不動産賃貸事業
当事業は、令和7年2月に竣工したクリニックテラス覚王山(医療モール)からの賃貸収入が期中を通して計上され、既存賃貸物件の賃料水準の引き上げもあり、大幅な売上増となりました。
この結果、売上高1億24百万円(前年同期比53.0%増)、セグメント利益は26百万円(前年同期比48.8%増)となりました。
b.財政状態
当事業年度末の総資産は58億88百万円となり、前事業年度末に比べ6億82百万円の増加となりました。主な要因は、固定資産の増加4億90百万円となっております。
負債合計は22億84百万円となり、前事業年度末に比べ2億65百万円の増加となりました。主な要因は、流動負債の増加1億98百万円となっております。
純資産合計は36億4百万円となり、前事業年度末に比べ4億17百万円の増加となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物の期末残高は、8億65百万円と前事業年度末と比べ71百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、6億5百万円(前年同期は63百万円)となりました。これは主に、税引前当期純利益1億69百万円、減価償却費2億31百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△4億84百万円(前年同期は△5億15百万円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3億48百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△48百万円(前年同期は2億8百万円)となりました。これは主に、リース債務の返却による支出85百万円等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 売上実績
当事業年度における売上実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える会計方針について重要な判断や見積りをおこなっております。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
なお、見積り及び判断・評価については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる要因等に基づいておこなっていますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績
(売上高)
当事業年度における売上高は、前事業年度に比べ、7億56百万円増加し、41億23百万円となりました。
(営業損益)
売上総利益は20億30百万円(前事業年度比3億34百万円増)となり、売上総利益率は49.3%となりました。また、販売費及び一般管理費は18億66百万円(前事業年度比63百万円増)となりました。この結果、営業利益は1億64百万円(前事業年度は営業損失1億6百万円)となりました。
(経常損益)
経常利益は1億87百万円(前事業年度は経常損失86百万円)となりました。
(当期純損益)
当期純利益は1億27百万円(前事業年度は当期純損失84百万円)となりました。
b.財政状態
当事業年度の総資産は58億88百万円(前事業年度末比13.1%増)となりました。
流動資産は15億36百万円(前事業年度末比14.3%増)となりました。これは主に、現金及び預金の2億1百万円の増加等によるものであります。
固定資産は43億52百万円(前事業年度末比12.7%増)となりました。これは主に、投資有価証券の4億68百万円の増加等によるものであります。
負債合計は、22億84百万円(前事業年度末比13.1%増)となりました。
流動負債は10億77百万円(前事業年度末比22.6%増)となりました。これは主に、短期借入金の1億10百万円の増加等によるものであります。
固定負債は12億6百万円(前事業年度末比5.8%増)となりました。これは主に、繰延税金負債の1億52百万円の増加等によるものであります。
純資産は36億4百万円(前事業年度末比13.1%増)となりました。これは主に、繰越利益剰余金の1億27百万円の増加等によるものであります。なお、当事業年度末の自己資本比率は、前事業年度末と変わらず61.2%となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2[事業の状況]4[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。
当社の資金需要としては、設備投資、運転資金、配当金の支払い等であり、主に営業活動によるキャッシュ・フロー等により資金を調達しておりますが、多額の資金需要に対応する場合等は、円滑な事業活動に必要なレベルの流動性の確保及び財務の健全性・安定性を維持するため、銀行等から借入等を行う方針です。
当社は、サービス業を通じて地域社会に貢献するとともに、「感動の創造」をキーワードに、お客様に感動のあるサービスを提供することを重点項目として取り組んでおります。
なお、中期的な経営戦略については、「第2[事業の状況]1[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等]」に記載しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度のわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、国内の物価の高騰、国際情勢での地政学リスク長期化によるエネルギー価格の高止まりや米国の通商政策の動向等、依然として先行き不透明な状況が続きました。
このような状況のもと当社では、より満足いただける環境を創りあげ、厳選した様々な作品・商品をご提供することで、より楽しんでいただけるよう努めてまいりました。
この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.経営成績
売上高は41億23百万円(前年同期比22.5%増)、営業利益は1億64百万円(前年同期は営業損失1億6百万円)、経常利益は1億87百万円(前年同期は経常損失86百万円)、当期純利益は1億27百万円(前年同期は当期純損失84百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
シネマ事業
映画業界では、アニメ作品の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」や邦画実写で興行収入を更新した「国宝」が大きな話題となり、業界を牽引しました。依然として邦画のシェアは高水準で推移しており、その中でもアニメ作品は引き続き好調を維持しております。
そのような中、令和7年の全国入場人員は前年比30.7%増の1億88百万人、興行収入は同32.6%増の2,744億52百万円となり、興行収入については、令和元年の年間記録を更新いたしました。
全国のスクリーン数は、前年より22スクリーン増の3,697スクリーンとなりました。
当社シネマ部門では、お客様の動向を注視し、フレキシブルな上映編成に努めるとともに、魅力あるイベントの企画運営による更なる集客策を講じ、ミッドランドスクエア シネマでは、年間興行収入の記録を更新いたしました。また、コンセッションにおいては、新商品・季節商品の開発を進めるなど一層の収益の確保に努め、運営のシネコン2サイトとも年間売上の記録を更新いたしました。
当事業年度の公開作品数は、邦画198作品、洋画244作品、アニメ125作品、ODS(映画以外のデジタルコンテンツ)370作品の、合わせて937作品(前期末比59作品増)を上映いたしました。
主な上映作品としまして、邦画では、6月公開「国宝」、8月公開「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」、「8番出口」、2月公開の「ほどなく、お別れです」、洋画では、5月公開「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」、6月公開「リロ&スティッチ」、8月公開「ジュラシック・ワールド 復活の大地」、3月公開の「ウィキッド 永遠の約束」、アニメでは、4月公開「名探偵コナン 隻眼の残像」、7月公開「映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」、9月公開「劇場版『チェンソーマン』レゼ編」、12月公開の「ズートピア2」、ODSでは、12月公開「Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR “The Movie”」、2月公開の「FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ」などの番組を編成いたしました。
また、「どまんなかアニメ映画祭」や「カツベン付き無声映画上映会」などの独自のイベントの企画運営を実施する他、貸館として映画館を利用していただくなど、施設の有効活用にも努めてまいりました。
飲食部門の名古屋市千種区の「覚王山カフェJi.Coo.」では、より一層の商品力の向上を図り、お客様に受け入れられる商品・サービスのご提供に注力してまいりました。
名古屋市中村区の「ミッドランドシネマ ドーナツ ファクトリー」では、映画が好調なこともあり、映画館のコンセッションで販売するホットドック、ドーナツ商品の売上が好調に推移しました。また、店舗においては、映画とのコラボ商品の開発・販売も積極的に実施してまいりました。
この結果、当事業では売上高は36億54百万円(前年同期比21.9%増)、営業利益は1億74百万円(前年同期はセグメント損失1億24百万円)となりました。
アド事業
当事業は、お客様が満足していただけるようニーズに応じた提案営業を行うことで一層の新規受注の獲得を目指し、取引先数の拡大を図ってまいりました。
この結果、当事業では売上高は3億44百万円(前年同期比19.9%増)、営業損失は35百万円(前年同期はセグメント利益0百万円)となりました。
不動産賃貸事業
当事業は、令和7年2月に竣工したクリニックテラス覚王山(医療モール)からの賃貸収入が期中を通して計上され、既存賃貸物件の賃料水準の引き上げもあり、大幅な売上増となりました。
この結果、売上高1億24百万円(前年同期比53.0%増)、セグメント利益は26百万円(前年同期比48.8%増)となりました。
b.財政状態
当事業年度末の総資産は58億88百万円となり、前事業年度末に比べ6億82百万円の増加となりました。主な要因は、固定資産の増加4億90百万円となっております。
負債合計は22億84百万円となり、前事業年度末に比べ2億65百万円の増加となりました。主な要因は、流動負債の増加1億98百万円となっております。
純資産合計は36億4百万円となり、前事業年度末に比べ4億17百万円の増加となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物の期末残高は、8億65百万円と前事業年度末と比べ71百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、6億5百万円(前年同期は63百万円)となりました。これは主に、税引前当期純利益1億69百万円、減価償却費2億31百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△4億84百万円(前年同期は△5億15百万円)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3億48百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△48百万円(前年同期は2億8百万円)となりました。これは主に、リース債務の返却による支出85百万円等によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 売上実績
当事業年度における売上実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| シネマ | 3,654,472 | 121.9 |
| アド | 344,617 | 119.9 |
| 不動産賃貸 | 124,340 | 153.0 |
| 合計 | 4,123,430 | 122.5 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える会計方針について重要な判断や見積りをおこなっております。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
なお、見積り及び判断・評価については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる要因等に基づいておこなっていますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績
(売上高)
当事業年度における売上高は、前事業年度に比べ、7億56百万円増加し、41億23百万円となりました。
(営業損益)
売上総利益は20億30百万円(前事業年度比3億34百万円増)となり、売上総利益率は49.3%となりました。また、販売費及び一般管理費は18億66百万円(前事業年度比63百万円増)となりました。この結果、営業利益は1億64百万円(前事業年度は営業損失1億6百万円)となりました。
(経常損益)
経常利益は1億87百万円(前事業年度は経常損失86百万円)となりました。
(当期純損益)
当期純利益は1億27百万円(前事業年度は当期純損失84百万円)となりました。
b.財政状態
当事業年度の総資産は58億88百万円(前事業年度末比13.1%増)となりました。
流動資産は15億36百万円(前事業年度末比14.3%増)となりました。これは主に、現金及び預金の2億1百万円の増加等によるものであります。
固定資産は43億52百万円(前事業年度末比12.7%増)となりました。これは主に、投資有価証券の4億68百万円の増加等によるものであります。
負債合計は、22億84百万円(前事業年度末比13.1%増)となりました。
流動負債は10億77百万円(前事業年度末比22.6%増)となりました。これは主に、短期借入金の1億10百万円の増加等によるものであります。
固定負債は12億6百万円(前事業年度末比5.8%増)となりました。これは主に、繰延税金負債の1億52百万円の増加等によるものであります。
純資産は36億4百万円(前事業年度末比13.1%増)となりました。これは主に、繰越利益剰余金の1億27百万円の増加等によるものであります。なお、当事業年度末の自己資本比率は、前事業年度末と変わらず61.2%となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2[事業の状況]4[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりであります。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。
当社の資金需要としては、設備投資、運転資金、配当金の支払い等であり、主に営業活動によるキャッシュ・フロー等により資金を調達しておりますが、多額の資金需要に対応する場合等は、円滑な事業活動に必要なレベルの流動性の確保及び財務の健全性・安定性を維持するため、銀行等から借入等を行う方針です。
当社は、サービス業を通じて地域社会に貢献するとともに、「感動の創造」をキーワードに、お客様に感動のあるサービスを提供することを重点項目として取り組んでおります。
なお、中期的な経営戦略については、「第2[事業の状況]1[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等]」に記載しております。