当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により極めて厳しい状況となり、劇場歌舞伎座における歌舞伎公演も8月より再開したものの、座席使用を制限したまま幕間を設けずに、客席・ロビーでの食事を禁止するなど、引き続き感染症対策を実施しております。このため、連結子会社の食堂・飲食事業及び売店事業の売上高及びセグメント利益は前年同期を大幅に下回る結果となりました。なお、当第3四半期連結累計期間におきまして、計画していた舞台檜板の張替及び劇場1階売店出入口新設等の設備投資を行っております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,503,443千円(前年同期比46.6%減)、営業損失は325,460千円(前年同四半期は営業利益239,277千円)、経常損失は279,492千円(前年同四半期は経常利益260,879千円)となり、劇場設備の更新に伴う有形固定資産除却損を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は270,872千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益171,516千円)となりました。
これをセグメント別にみると、不動産賃貸事業については、賃料減額の影響により、売上高は1,278,065千円(前年同期比10.8%減)となり、公演中止に伴う経費の減少はあったものの、固定資産税等の負担増により、セグメント利益は326,694千円(前年同期比40.5%減)となりました。
2021/01/13 10:23