2)経営成績
当連結会計年度の経営成績は、前連結会計年度に比べ、冬期の天候に恵まれ、また、西コースのリニューアルにより、3月までは入場者が増加しました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響によりキャンセルが相次ぎ、4月から6月までの3か月間で前期比9,752名減少となり大幅な減収となりました。石川県民限定宿泊割や各種キャンペーン企画などを実施し、8月以降は回復の兆しが見え始め、継続中の片山津ゴルフ場単独会員の会員権販売もなんとか目標を達成しましたが、売上高は1,256百万円(前年同期比11.7%減)となりました。費用面では、人件費で入場者数の減少に伴い、キャディ料などが減少しました。物件費でも感染症拡大防止のため、浴場の利用を一定期間中止したことと原油価格の下落により、水道光熱費が減少し、経費では会員権の販売で自社の取り扱い件数が増えたことで委託先への手数料が減少しました。結果、営業損失49百万円(前期は営業利益49百万円)、経常損失29百万円(前期は経常利益68百万円)となりました。また、新型コロナウイルス感染症の影響で先行きが不透明なことから、前連結会計年度に計上した繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討し、全額取り崩したことから、親会社株主に帰属する当期純損失は38百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益53百万円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
2020/12/24 15:40