当事業年度におけるわが国の経済は、アベノミクスの推進により、雇用、所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調となりました。また、海外経済が回復する中で、輸出や生産の持ち直しが続くとともに、個人消費や民間設備投資が持ち直すなど民需の改善もみられ、経済が好循環しつつあるようになりました。しかしながら、ゴルフ場業界においては、会員権価格の低落や利用料金の低廉化は継続しており、厳しい経営環境ではありました。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、人気企画のレディスコンペのリニューアルや、顧客満足度向上を目指した感謝デーの設置などにより来場者の増員に努めました。その結果、当期は、昨今の異常気象によるゲリラ豪雨や積雪によるクローズもあり、前年度より営業日数が増加したものの、当事業年度の来場者総数といたしましては、前年同期比562名減少の48,315名、1日当たり平均入場者は前年同期比3名減少の148名となりました。この結果、当事業年度の経営成績は、売上高が515,329千円で、前年比301千円の減少(前年同期比0.1%減)となり、営業利益は41,076千円(前年同期比31.9%増)、経常利益は41,770千円(前年同期比37.3%増)、当期純利益は30,219千円(前年同期比46.7%増)となりました。
また、当事業年度も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額145,200千円)し、現金及び預金が前事業年度末の191,905千円から133,618千円と58,286千円減少したこと等により、前事業年度末に比べ資産合計が114,606千円減少し7,179,088千円となり、負債合計が144,826千円減少し6,465,544千円となり、純資産合計が30,219千円増加し713,544千円となりました。
2018/06/28 11:18