当事業年度におけるわが国の経済は、海外経済の回復と情報関連財の好調さ、雇用や所得環境の改善と消費の持ち直し、民間企業設備投資の堅調さなどにより、緩やかな回復基調が継続されました。しかしながら、ゴルフ場業界においては、少子高齢化によるゴルフ人口の減少、異常気象によるコースコンディション維持の困難さの他、会員権価格の低落や利用料金の低廉化は継続しており、厳しい経営環境ではありました。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、利用料金や人気企画の見直しを図り、来場者の増員に努めました。その結果、当期は、暖冬により冬季のクローズが少なかったものの、休場日の見直しをはかったことにより営業日数は前年度より営業日数が5日減少いたしましたが、当事業年度の来場者総数といたしましては、前年同期比746名増加の49,061名、1日当たり平均入場者は前年同期比5名増加の153名となりました。この結果、当事業年度の経営成績は、売上高が511,082千円で、前年比4,246千円の減少(前年同期比0.8%減)となり、営業利益は46,612千円(前年同期比13.5%増)、経常利益は46,930千円(前年同期比12.4%増)、当期純利益は31,998千円(前年同期比5.9%増)となりました。
また、当事業年度も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額153,942千円)し、現金及び預金が前事業年度末の133,618千円から34,424千円と99,194千円減少したこと等により、前事業年度末に比べ資産合計が148,898千円減少し7,028,626千円となり、負債合計が180,896千円減少し6,283,083千円となり、純資産合計が31,998千円増加し745,543千円となりました。
2019/06/28 11:21