有価証券報告書-第56期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)

【提出】
2014/03/24 10:52
【資料】
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【項目】
55項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は資金運用については安全性の高い金融資産で運用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
主として預金であり、信用リスクは僅少です。また、デリバティブ取引は全く利用しておりません。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク
当社は、営業債権(売掛金)について取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
②市場リスク
該当事項はありません。
③資金調達に係る流動性リスク
当社は、財務の状況を随時チェックしており、一定の手許流動性を維持すること等によりリスクを管理しています。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
該当事項はありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注4)を参照ください。)。
前事業年度(平成24年12月31日)
区分貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金257,412257,412
(2) 売掛金14,47514,475
資産計271,887271,887
(3) 長期借入金187,610187,610
負債計187,610187,610
(4) デリバティブ取引

当事業年度(平成25年12月31日)
区分貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金219,424219,424
(2) 売掛金15,72315,723
資産計235,148235,148
(3) 長期借入金166,370166,370
負債計166,370166,370
(4) デリバティブ取引


(注1) 金融商品の時価の算定方法
(1) 現金及び預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 売掛金
売掛金はすべて短期に決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
これらは変動金利であるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから当該帳簿価額によっております。
(注2) 金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成24年12月31日)
区分1年以内
(千円)
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金257,412
売掛金14,475
合計271,887

当事業年度(平成25年12月31日)
区分1年以内
(千円)
1年超5年以内
(千円)
5年超10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金219,424
売掛金15,723
合計235,148

(注3) 長期借入金の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成24年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
長期借入金21,24021,24021,24021,24021,24081,410

当事業年度(平成25年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
長期借入金21,24021,24021,24021,24021,24060,170

(注4) 長期預り金(貸借対照表計上額当事業年度5,882,848千円、前事業年度5,896,200千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが困難であるため、上記の表には含めておりません。