有価証券報告書-第58期(平成26年10月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/12/16 13:08
【資料】
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【項目】
59項目

事業等のリスク

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
尚、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)営業収益(売上高)の季節的変動の影響について
当社の営業収益(売上高、以下売上高という)は毎年3月~11月の9ヶ月における売上高が年間売上高の約9割と大きな比率を占めております。
屋外スポーツの属性と毎年12月から翌年2月は厳冬でクローズの日の発生により来場者が激減し、さらには、7月~8月は猛暑による来場者の減少が続き、季節的変動の影響が大きい企業であります。
(2)外資系企業の参入の影響
預託金の償還問題に端を発して、外資系企業の業界参入によりプレーフィーの低価格化が一層進む可能性があります。
(3)ゴルフ人口の減少
シニア層のゴルフ人口が減少しており、長期的には来場者数に影響を及ぼす可能性があります。