有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
①財政状態及び経営成績の状況
当社の61期における当社を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行により、国内外に大きな影響を受け、世界各国で緊急的な対応に追われ、新型コロナウイルスの収束時期や再拡大の可能性等は不透明であり、正確に予測することを見通せない状況であります。期の始めの日本経済においては、東京オリンピック・パラリンピックに向けて個人消費の盛り上がりが期待され、夏以降は堅調に推移するものと見ておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の発令により、不要不急の外出自粛、3月、4月、5月の感染拡大の影響を大きく受け経済は停滞し、さらに東京オリンピック・パラリンピックの開催も延期が決定され、政府の景気判断としての月例経済報告についても、国内景気は「足下で大幅に下押しされており、厳しい状況にある」との判断を示しおり、当社にも企業コンペの自粛、食堂売上の減少等の影響により客単価は減少し半期は大幅な売上の減少となりました。その後7月に入るとGoToキャンペーンをはじめとする国や地方自治体による環境需要喚起キャンペーンにより来場者は徐々に回復しましたが、記録的な豪雨により敷地内で大規模の斜面崩壊が発生しました。この災害に伴う具体的な損害額及び復旧費用は未確定であり翌事業年度の財政に影響を及ぼす可能性があります。このような経済状況のなか当社においては、社員一丸となって道徳経済一体の理念のもと厳しい状況に取り組み、10月からは「開場60周年記念会員増強キャンペーン」を行い、その結果、来場者数は昨年比1,321名の増となりました。また、会員拡大及び人件費・経費等の健全な圧縮を図り、老朽化した施設・機器の補修・入替え等への投資を継続的に実施しましたが、売上高は前期の383,881千円から359,932千円と23,949千円減少しました。売上原価は前期の343,210千円から327,368千円と15,842千円減少し、一般管理費は前期の47,494千円から44,602千円と2,892千円減少しましたが、営業損失は5,214千円の増加となりました。コロナ助成金等により営業外収益は前期の3,647千円から25,489千円と増加し、経常損益は前期の△3,265千円から13,451千円と利益が16,716千円改善しました。特別損益は前期3,103千円から△9,481千円と減少し、当期純損益は前期の△915千円から1,968千円と利益が2,883千円改善しました。財政状態については、積極的な設備投資を実施しておりますが、過去の設備投資による減価償却の影響や資金流出により、資産合計は6,324千円減少しております。
②キャッシュ・フローの状況
2021/03/25 10:34

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