①財政状態及び経営成績の状況
健全な会員倶楽部の確立を目指し、歴史と伝統を守り豊かなクラブライフを満喫できる格調高いゴルフ場づくりに取り組み、メンバー本位の倶楽部運営を堅持し他クラブとの差別化を図り自社のポジションを確立する次第です。また新たなゴルフブームの担い手である若年・女性層への営業、近隣高校の体育授業やキッズ向けの体験ゴルフ会にコース施設を貸し出すなど、ゴルフ人口の裾野拡大・地域貢献にも尽力する次第です。コースメンテナンスでは地域トップ水準の良好なコースクオリティを維持しお客様に最高のプレー環境を提供するために、コースメンテナンス内容の見直しを図り作業効率向上のため昨年に続きタービンブロアの購入、またグリーンからフェアウェイまで薬剤散布のできるターフスプレーヤーを購入し、夏場の異常な高温期におけるグリーン管理に効果を発揮しました。施設設備面では、進入路の樹木伐採、コーストイレの改修、浄化槽の入れ替え工事を行いました。インフラ関係ではコース内散水設備の水道管が経年劣化による破損がコース各所に起こり、その工事費が甚大であり、散水システムの早急な更新、また老朽化した受変電設備等の更新の設備投資が急務であります。ゴルフ場運営では、昨年5月より分離した屏風山コースはおかげさまで来場者数、売上とも順調に推移し、お客様に大好評で弊社独自のコンセプトを採用した結果、新しいゴルフスタイルを確立しました。また、昨年度から継続中の「法人及び個人会員募集キャンペーン」「名義変更減額キャンペーン」は好評を頂き、メンバー来場者数は昨年比784名増加し13,022名となりました。総来場者数は昨年比2,645名増加し55,717名となりました。その結果、売上高は前期の419,854千円から454,920千円と35,065千円増加しました。売上原価は前期の380,581千円から420,145千円と39,564千円増加し、一般管理費は前期の54,297千円から65,325千円と11,027千円増加しました。営業損失は前期の15,023千円から30,550千円と15,526千円増加しました。経常損益は経常利益23,349千円から経常損失22,322千円と45,671千円悪化しました。税引前当期純損益は税引前当期純利益15,764千円から税引前当期純損失19,412千円と35,176千円悪化し、結果として当期純損益は前期の当期純利益15,461千円から当期純損失19,715千円となりました。財政状態については土地の売却により資産合計は51,370千円減少しております。
②キャッシュ・フローの状況
2025/03/28 10:08