有価証券報告書-第65期(2024/01/01-2024/12/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等という」)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
健全な会員倶楽部の確立を目指し、歴史と伝統を守り豊かなクラブライフを満喫できる格調高いゴルフ場づくりに取り組み、メンバー本位の倶楽部運営を堅持し他クラブとの差別化を図り自社のポジションを確立する次第です。また新たなゴルフブームの担い手である若年・女性層への営業、近隣高校の体育授業やキッズ向けの体験ゴルフ会にコース施設を貸し出すなど、ゴルフ人口の裾野拡大・地域貢献にも尽力する次第です。コースメンテナンスでは地域トップ水準の良好なコースクオリティを維持しお客様に最高のプレー環境を提供するために、コースメンテナンス内容の見直しを図り作業効率向上のため昨年に続きタービンブロアの購入、またグリーンからフェアウェイまで薬剤散布のできるターフスプレーヤーを購入し、夏場の異常な高温期におけるグリーン管理に効果を発揮しました。施設設備面では、進入路の樹木伐採、コーストイレの改修、浄化槽の入れ替え工事を行いました。インフラ関係ではコース内散水設備の水道管が経年劣化による破損がコース各所に起こり、その工事費が甚大であり、散水システムの早急な更新、また老朽化した受変電設備等の更新の設備投資が急務であります。ゴルフ場運営では、昨年5月より分離した屏風山コースはおかげさまで来場者数、売上とも順調に推移し、お客様に大好評で弊社独自のコンセプトを採用した結果、新しいゴルフスタイルを確立しました。また、昨年度から継続中の「法人及び個人会員募集キャンペーン」「名義変更減額キャンペーン」は好評を頂き、メンバー来場者数は昨年比784名増加し13,022名となりました。総来場者数は昨年比2,645名増加し55,717名となりました。その結果、売上高は前期の419,854千円から454,920千円と35,065千円増加しました。売上原価は前期の380,581千円から420,145千円と39,564千円増加し、一般管理費は前期の54,297千円から65,325千円と11,027千円増加しました。営業損失は前期の15,023千円から30,550千円と15,526千円増加しました。経常損益は経常利益23,349千円から経常損失22,322千円と45,671千円悪化しました。税引前当期純損益は税引前当期純利益15,764千円から税引前当期純損失19,412千円と35,176千円悪化し、結果として当期純損益は前期の当期純利益15,461千円から当期純損失19,715千円となりました。財政状態については土地の売却により資産合計は51,370千円減少しております。
②キャッシュ・フローの状況
当期における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末より33,447千円減少し、期末残高は63,628千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当期は、営業活動により3,181千円の資金が減少し、前期より63,140千円支出が増加しました。これは、税引前当期純利益の減少35,176千円及び未払金の減少24,705千円が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当期は、投資活動により18,947千円の支出となり、前期より38,181千円支出が増加しました。これは、有形固定資産の売却による収入が前期より100,650千円増加しましたが、投資有価証券の取得による支出109,951千円及び有形固定資産の取得による支出49,645千円が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当期は、財務活動により11,315千円の支出となり、前期より3,531千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な要因であります。
③営業の実績
a.利用者実績
(注) 現在設備における一日収容可能総入場人員350名
b.収容能力
コース1ヶ月当たり収容能力は、次の通りであります。
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(350人)をそれぞれ乗じたものであります。
c.収容実績
最近2年間の収容実績は次の通りであります。
d.収入実績
e.料金の状況
ゴルフ場
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当該事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積もり
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積もりは、合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に与える見積もりは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果はこれらの見積もりと異なる可能性があります。
②当該事業年度の経営成績等の状況に関する分析・検討内容
a.財政状態の分析
(流動資産)
前年末に比べて、流動資産は31,133千円増加しております。これは主に土地の売却代金を有価証券で運用し、有価証券が69,950千円増加していることが主な要因であります。
(固定資産)
前年末に比べて、固定資産は82,504千円減少しております。これは土地の売却により95,278千円減少したことが主な要因であります。
(流動負債)
前年末に比べて、流動負債は22,926千円減少しております。これは主に未払金が27,863千円減少していることが主な要因であります。
(固定負債)
前年末に比べて、固定負債は8,728千円減少しております。これは主にリース債務が2,521千円減少し、会員預り金が10,500千円減少していることが主な要因であります。
(純資産)
前年末に比べて、純資産は19,716千円減少しております。これは当期純損失が19,715千円計上していることが要因であります。
b.経営成績の分析
(売上高)
来場者数は前期53,072名から当期55,717名と増加し、主営業収入であるグリーンフィーが1,809千円増加し、それに伴う関連売上も増加したため、売上高は454,920千円となりました。
(売上原価、売上総利益)
主に外注費の増加により、売上原価は39,564千円増加し、420,145千円となりました。その結果、売上総利益は4,498千円減少し、34,774千円となりました。
(販売費および一般管理費、営業損失)
主に支払手数料の増加により、販売費及び一般管理費は11,027千円増加し、販売費及び一般管理費は65,325千円となりました。この結果、営業損失は15,526千円増加し30,550千円となりました。
(営業外損益、経常損失)
主に保険金収入の減少により経常損失は45,671千円増加し、22,322千円となりました。
(特別損益、当期純損失)
固定資産売却益5,371千円、会員預り金償還益3,980千円により特別利益は9,339千円増加し、既存設備の移設等により特別損失は6,579千円となり、当期純損失は19,715千円となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
d.経営成績等の状況に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
e.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要のうち主なものは、設備投資資金であり建物の維持管理及びコース維持管理に伴う外注費や車輛、機械のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。当社は、事業上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、運転資金は自己資金を基本としています。また必要に応じてリースの使用も検討しています。当社は創立以来、無借金経営を続けており、今後も無借金経営を基本方針としております。
③損益改善策
「目標とする経営指標」の達成状況は、売上高営業利益率は△6.7%となり目標は未達成となりました。又、来場者数は55,717人となり前年比4.9%増、計画比11.1%増で目標は達成しました。ゴルフ業界は、依然として厳しい経営環境にあります。この状況を改善すべく道経一体の理念のもと継続した安定収益基盤の確立を実現するため、固定費を見直し経費削減に努め、集客・増収に取り組んでいく所存であります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等という」)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
健全な会員倶楽部の確立を目指し、歴史と伝統を守り豊かなクラブライフを満喫できる格調高いゴルフ場づくりに取り組み、メンバー本位の倶楽部運営を堅持し他クラブとの差別化を図り自社のポジションを確立する次第です。また新たなゴルフブームの担い手である若年・女性層への営業、近隣高校の体育授業やキッズ向けの体験ゴルフ会にコース施設を貸し出すなど、ゴルフ人口の裾野拡大・地域貢献にも尽力する次第です。コースメンテナンスでは地域トップ水準の良好なコースクオリティを維持しお客様に最高のプレー環境を提供するために、コースメンテナンス内容の見直しを図り作業効率向上のため昨年に続きタービンブロアの購入、またグリーンからフェアウェイまで薬剤散布のできるターフスプレーヤーを購入し、夏場の異常な高温期におけるグリーン管理に効果を発揮しました。施設設備面では、進入路の樹木伐採、コーストイレの改修、浄化槽の入れ替え工事を行いました。インフラ関係ではコース内散水設備の水道管が経年劣化による破損がコース各所に起こり、その工事費が甚大であり、散水システムの早急な更新、また老朽化した受変電設備等の更新の設備投資が急務であります。ゴルフ場運営では、昨年5月より分離した屏風山コースはおかげさまで来場者数、売上とも順調に推移し、お客様に大好評で弊社独自のコンセプトを採用した結果、新しいゴルフスタイルを確立しました。また、昨年度から継続中の「法人及び個人会員募集キャンペーン」「名義変更減額キャンペーン」は好評を頂き、メンバー来場者数は昨年比784名増加し13,022名となりました。総来場者数は昨年比2,645名増加し55,717名となりました。その結果、売上高は前期の419,854千円から454,920千円と35,065千円増加しました。売上原価は前期の380,581千円から420,145千円と39,564千円増加し、一般管理費は前期の54,297千円から65,325千円と11,027千円増加しました。営業損失は前期の15,023千円から30,550千円と15,526千円増加しました。経常損益は経常利益23,349千円から経常損失22,322千円と45,671千円悪化しました。税引前当期純損益は税引前当期純利益15,764千円から税引前当期純損失19,412千円と35,176千円悪化し、結果として当期純損益は前期の当期純利益15,461千円から当期純損失19,715千円となりました。財政状態については土地の売却により資産合計は51,370千円減少しております。
②キャッシュ・フローの状況
当期における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末より33,447千円減少し、期末残高は63,628千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当期は、営業活動により3,181千円の資金が減少し、前期より63,140千円支出が増加しました。これは、税引前当期純利益の減少35,176千円及び未払金の減少24,705千円が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当期は、投資活動により18,947千円の支出となり、前期より38,181千円支出が増加しました。これは、有形固定資産の売却による収入が前期より100,650千円増加しましたが、投資有価証券の取得による支出109,951千円及び有形固定資産の取得による支出49,645千円が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当期は、財務活動により11,315千円の支出となり、前期より3,531千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な要因であります。
③営業の実績
a.利用者実績
| 第64期 (自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日) | 第65期 (自 令和6年1月1日 至 令和6年12月31日) | ||||||||||
| 月別 | 営業日数(日) | メンバー(名) | ビジター(名) | 計(名) | 1日平均 | 月別 | 営業日数(日) | メンバー(名) | ビジター(名) | 計(名) | 1日平均 |
| 1 | 26 | 738 | 1,588 | 2,326 | 89.4 | 1 | 25 | 950 | 2,653 | 3,603 | 144 |
| 2 | 26 | 876 | 1,856 | 2,732 | 105.0 | 2 | 27 | 833 | 2,760 | 3,593 | 133 |
| 3 | 31 | 881 | 2,963 | 3,844 | 124 | 3 | 31 | 1,068 | 3,545 | 4,613 | 149 |
| 4 | 29 | 1,070 | 3,138 | 4,208 | 145.1 | 4 | 30 | 1,069 | 4,226 | 5,295 | 177 |
| 5 | 31 | 1,196 | 3,594 | 4,790 | 154.5 | 5 | 28 | 1,259 | 4,272 | 5,531 | 198 |
| 6 | 29 | 1,043 | 2,972 | 4,015 | 138.4 | 6 | 30 | 1,171 | 3,692 | 4,863 | 162 |
| 7 | 31 | 1,042 | 3,373 | 4,415 | 142.4 | 7 | 31 | 990 | 3,193 | 4,183 | 135 |
| 8 | 31 | 1,073 | 3,813 | 4,886 | 157.6 | 8 | 31 | 1,055 | 2,852 | 3,907 | 126 |
| 9 | 30 | 1,106 | 4,190 | 5,296 | 176.5 | 9 | 30 | 1,166 | 3,733 | 4,899 | 163 |
| 10 | 31 | 1,162 | 4,713 | 5,875 | 189.5 | 10 | 31 | 1,241 | 3,839 | 5,080 | 164 |
| 11 | 29 | 1,062 | 4,675 | 5,737 | 197.8 | 11 | 30 | 1,079 | 4,322 | 5,401 | 180 |
| 12 | 28 | 989 | 3,959 | 4,948 | 176.7 | 12 | 30 | 1,141 | 3,608 | 4,749 | 158 |
| 計 | 352 | 12,238 | 40,834 | 53,072 | 150.7 | 計 | 354 | 13,022 | 42,695 | 55,717 | 157 |
| 来場者に対する割合(%) | 23.1 | 76.9 | 100.0 | 来場者に対する割合(%) | 23.4 | 76.6 | 100.0 | ||||
(注) 現在設備における一日収容可能総入場人員350名
b.収容能力
コース1ヶ月当たり収容能力は、次の通りであります。
| 第64期 (自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日) | 第65期 (自 令和6年1月1日 至 令和6年12月31日) |
| 9,100人 | 9,100人 |
(注) 計算方法は次の通りであります。
1ヶ月26日稼働として1日当たり収容人員(350人)をそれぞれ乗じたものであります。
c.収容実績
最近2年間の収容実績は次の通りであります。
| 第64期 (自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日) | 第65期 (自 令和6年1月1日 至 令和6年12月31日) | ||
| 1ヶ年 | 稼働率 | 1ヶ年 | 稼働率 |
| 53,072人 | 48.6% | 55,717人 | 51.0% |
| (注)稼働率= | 収容実績(人数) |
| 収容能力(人数)×100% |
d.収入実績
| 区分 | 第64期 (自 令和5年1月1日 至 令和5年12月31日) | 第65期 (自 令和6年1月1日 至 令和6年12月31日) | ||
| 金額(千円) | 構成比 | 金額(千円) | 構成比 | |
| 主営業収入 | ||||
| メンバーフィー | 23,454 | 5.6 | 27,889 | 6.2 |
| ビジターフィー | 131,526 | 31.3 | 128,999 | 28.4 |
| その他の営業収入 | ||||
| キャディーフィー | 1,209 | 0.3 | 1,075 | 0.2 |
| カート使用料 | 95,109 | 22.6 | 118,265 | 26.0 |
| ロッカーフィー | 15,885 | 3.8 | 13,730 | 3.0 |
| 年会費収入 | 28,525 | 6.8 | 30,642 | 6.7 |
| 手数料収入 | 30,550 | 7.3 | 29,553 | 6.5 |
| その他の営業収入 | 16,725 | 4.0 | 18,688 | 4.1 |
| 食堂売店収入 | ||||
| 食堂売店売上 | 76,869 | 18.3 | 86,076 | 18.9 |
| 合計 | 419,854 | 100.0 | 454,920 | 100.0 |
e.料金の状況
ゴルフ場
| 区分 | 料金 | 内容 |
| グリーンフィー | 2,618円 | 入場者に対する入場料金 |
| ビジターフィー | 平日 4,010円 | 会員以外のものに対する入場料金 |
| 土曜日 9,100円 | ||
| 日曜祝日 9,100円 | ||
| カートフィー | 2,250円 | |
| ロッカーフィー | 350円 | ただしメンバーは無料 |
| 年会費 | 25,000円 | 正会員に対する会費年額 その他 平日会員 15,000円 |
| 家族会員 25,000円 | ||
| 法人会員 25,000円 | ||
| 特別法人 84,000円 | ||
| 季節会員 8,000円 | ||
| 手数料 | 650,000円 | 正会員に対する名義書換手数料 その他 二親等 220,000円 |
| 平日会員・季節会員 320,000円 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当該事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積もり
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積もりは、合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に与える見積もりは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果はこれらの見積もりと異なる可能性があります。
②当該事業年度の経営成績等の状況に関する分析・検討内容
a.財政状態の分析
(流動資産)
前年末に比べて、流動資産は31,133千円増加しております。これは主に土地の売却代金を有価証券で運用し、有価証券が69,950千円増加していることが主な要因であります。
(固定資産)
前年末に比べて、固定資産は82,504千円減少しております。これは土地の売却により95,278千円減少したことが主な要因であります。
(流動負債)
前年末に比べて、流動負債は22,926千円減少しております。これは主に未払金が27,863千円減少していることが主な要因であります。
(固定負債)
前年末に比べて、固定負債は8,728千円減少しております。これは主にリース債務が2,521千円減少し、会員預り金が10,500千円減少していることが主な要因であります。
(純資産)
前年末に比べて、純資産は19,716千円減少しております。これは当期純損失が19,715千円計上していることが要因であります。
b.経営成績の分析
(売上高)
来場者数は前期53,072名から当期55,717名と増加し、主営業収入であるグリーンフィーが1,809千円増加し、それに伴う関連売上も増加したため、売上高は454,920千円となりました。
(売上原価、売上総利益)
主に外注費の増加により、売上原価は39,564千円増加し、420,145千円となりました。その結果、売上総利益は4,498千円減少し、34,774千円となりました。
(販売費および一般管理費、営業損失)
主に支払手数料の増加により、販売費及び一般管理費は11,027千円増加し、販売費及び一般管理費は65,325千円となりました。この結果、営業損失は15,526千円増加し30,550千円となりました。
(営業外損益、経常損失)
主に保険金収入の減少により経常損失は45,671千円増加し、22,322千円となりました。
(特別損益、当期純損失)
固定資産売却益5,371千円、会員預り金償還益3,980千円により特別利益は9,339千円増加し、既存設備の移設等により特別損失は6,579千円となり、当期純損失は19,715千円となりました。
c.キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
d.経営成績等の状況に重要な影響を与える要因
「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
e.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要のうち主なものは、設備投資資金であり建物の維持管理及びコース維持管理に伴う外注費や車輛、機械のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。当社は、事業上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、運転資金は自己資金を基本としています。また必要に応じてリースの使用も検討しています。当社は創立以来、無借金経営を続けており、今後も無借金経営を基本方針としております。
③損益改善策
「目標とする経営指標」の達成状況は、売上高営業利益率は△6.7%となり目標は未達成となりました。又、来場者数は55,717人となり前年比4.9%増、計画比11.1%増で目標は達成しました。ゴルフ業界は、依然として厳しい経営環境にあります。この状況を改善すべく道経一体の理念のもと継続した安定収益基盤の確立を実現するため、固定費を見直し経費削減に努め、集客・増収に取り組んでいく所存であります。
| 指標 | 2024年度(計画) | 2024年度(実績) | 2024年度(計画比) |
| 売上高営業利益率 | 2.0% | △6.7% | - |
| 来場者数 | 50,000人 | 55,717人 | 5,717名 (11.1%増) |