半期報告書-第64期(2023/01/01-2023/12/31)
(経営成績等の状況の概要)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の経済環境は、新型コロナウイルス感染症第8波の収束に伴い、社会経済活動の正常化による経済の持ち直しの動きが見られましたが、各国で進展する急激な物価上昇やそれを抑制するための各国中央銀行による金融引き締め政策により、回復のペースは鈍化が見られます。国内においても、ロシア・ウクライナ情勢の長期化やそれに伴うエネルギー価格・原材料価格・食料価格等の高騰により仕入価格、物流コストの上昇等が企業収益や個人消費を圧迫することとなり、景気動向の先行きは依然として不透明な状況を呈しています。このような経済環境下で国内ゴルフ業界は少子高齢化によるゴルフ人口の減少、近隣ゴルフ場とのビジター集客競争や過当競争激化によるプレー料金の低料金化など引き続き非常に厳しい経営環境が続くものと予想されます。
このような市場環境の中、当社においてはメンバー重視の姿勢を基本理念とし、従業員の感染防止と安全を再優先に顧客満足度を高めるため外注化によるきめ細かなコース整備、魅力あるメニューづくり、営業面では各種集客対策を実施しサービスの向上に努めました。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ1,675千円減少し、946,993千円となりました。負債合計は28,884千円増加し、698,825千円となりました。また純資産合計は、30,559千円減少し、248,167千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は21,915名(前年同期は21,186名)、売上高173,955千円(前年同期は176,824千円)、営業損失30,179千円(前年同期は854千円)、経常損失28,199千円(前年同期は経常利益857千円)、中間純損失34,652千円(前年同期は1,910千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて52,308千円増加し、その中間期末残高は、77,974千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により増加した資金は、5,564千円(前年同期は8,557千円の使用)となりました。これは、その他の負債の増加が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動により増加した資金は、49,510千円(前年同期は24,139千円使用)となりました。これは、投資有価証券の償還による収入が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、2,766千円で前年同期間と比べて435千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な理由であります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
入場人員及び収入実績
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて73,433千円増加しております。これは、投資有価証券解約による現金及び預金の増加67,308千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて75,108千円減少しております。これは、投資有価証券100,008千円の減少が主な要因であります。
この結果、資産合計は946,993千円減少となり、前期末に比べ1,675千円減少しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は698,825千円であり、前期末に比べて28,884千円増加しております。これは5月にオープンした屏風山コースに関する未払金の増加32,488千円が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて30,559千円減少しております。これは中間純損失34,652千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
今期は、グループ・ブランドを統一するため屋号を「麗澤瑞浪ゴルフ倶楽部」に変更し、総ホール数27ホールを18ホールと9ホールに完全分離し営業を開始しました。このような状況の中、メンバー来場者が5,804名と前中間期の5,735名から69名の増加、ビジターは16,111名と前中間期の15,451名から660名の増加となったものの、客単価が減少したため、売上高は前中間期の176,824千円から173,955千円と2,868千円減少しました。これに対して、売上原価は前中間期の142,278千円から173,298千円と31,020千円増加、販売費及び一般管理費は35,400千円から30,836千円と4,564千円減少しました。
営業外収益は前中間期の1,822千円から1,980千円と157千円増加した結果、経常利益は前中間期の857千円から経常損失28,119千円と29,057千円減少しました。一方、特別損失は前中間期の2,640千円に対し6,301千円と3,661千円増加した結果、中間純損失は、前中間期の1,910千円から34,652千円と32,742千円増加しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を主として自己資金で賄っております。
⑥損益改善策
当中間期はカート道路の補修工事、樹木の整備、芝刈り機の購入等施設全体の美化及び管理により良好なコース状態の維持を行いお客様に快適なプレー環境の提供に努めました。当中間期もアクティブ会員の増加を図り、引き続き新規法人及び個人の会員募集を実施しメンバーを中心とした経営方針に転換中であり倶楽部の活性化に務めました。営業面では自動精算機を導入しオープンコンペの開催、コンペパーティーや企業コンペへの営業を遂行しました。5月からは屋号を「瑞浪高原ゴルフ倶楽部」から「麗澤瑞浪ゴルフ倶楽部」に変更しグループ・ブランドの統一を図り、総ホール27ホールは18ホールと9ホールに完全分離し、18ホールはメンバーを主体の経営、9ホールはビジターをメインとした経営を行い、両コース名も変更しました。また、9ホールには専用のクラブハウスを建設し、これ以上の集客を行い経営の安定を図る次第であります。
期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。
常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の経済環境は、新型コロナウイルス感染症第8波の収束に伴い、社会経済活動の正常化による経済の持ち直しの動きが見られましたが、各国で進展する急激な物価上昇やそれを抑制するための各国中央銀行による金融引き締め政策により、回復のペースは鈍化が見られます。国内においても、ロシア・ウクライナ情勢の長期化やそれに伴うエネルギー価格・原材料価格・食料価格等の高騰により仕入価格、物流コストの上昇等が企業収益や個人消費を圧迫することとなり、景気動向の先行きは依然として不透明な状況を呈しています。このような経済環境下で国内ゴルフ業界は少子高齢化によるゴルフ人口の減少、近隣ゴルフ場とのビジター集客競争や過当競争激化によるプレー料金の低料金化など引き続き非常に厳しい経営環境が続くものと予想されます。
このような市場環境の中、当社においてはメンバー重視の姿勢を基本理念とし、従業員の感染防止と安全を再優先に顧客満足度を高めるため外注化によるきめ細かなコース整備、魅力あるメニューづくり、営業面では各種集客対策を実施しサービスの向上に努めました。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ1,675千円減少し、946,993千円となりました。負債合計は28,884千円増加し、698,825千円となりました。また純資産合計は、30,559千円減少し、248,167千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は21,915名(前年同期は21,186名)、売上高173,955千円(前年同期は176,824千円)、営業損失30,179千円(前年同期は854千円)、経常損失28,199千円(前年同期は経常利益857千円)、中間純損失34,652千円(前年同期は1,910千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて52,308千円増加し、その中間期末残高は、77,974千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により増加した資金は、5,564千円(前年同期は8,557千円の使用)となりました。これは、その他の負債の増加が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動により増加した資金は、49,510千円(前年同期は24,139千円使用)となりました。これは、投資有価証券の償還による収入が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、2,766千円で前年同期間と比べて435千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な理由であります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
入場人員及び収入実績
| 区分 | 第63期中 (自 令和4年1月1日 至 令和4年6月30日) | 第64期中 (自 令和5年1月1日 至 令和5年6月30日) | ||
| 入場人員(人) | 金額(千円) | 入場人員(人) | 金額(千円) | |
| ゴルフ営業収入 | ||||
| 入場料金 | ||||
| グリーンフィー | 5,735 | 9,887 | 5,804 | 11,015 |
| ビジターフィー | 15,451 | 57,104 | 16,111 | 54,541 |
| 計 | 21,186 | 66,992 | 21,915 | 65,556 |
| キャディーフィー | 420 | 293 | ||
| その他 | 77,552 | 73,699 | ||
| 小計 | 144,964 | 139,548 | ||
| 食堂売店収入 | ||||
| 食堂売店売上 | 29,900 | 32,907 | ||
| 委託商品売上 | 1,959 | 1,500 | ||
| 小計 | 31,859 | 34,407 | ||
| 合計 | 176,824 | 173,955 | ||
| 営業日数(日) | 167 | 172 | ||
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて73,433千円増加しております。これは、投資有価証券解約による現金及び預金の増加67,308千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて75,108千円減少しております。これは、投資有価証券100,008千円の減少が主な要因であります。
この結果、資産合計は946,993千円減少となり、前期末に比べ1,675千円減少しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は698,825千円であり、前期末に比べて28,884千円増加しております。これは5月にオープンした屏風山コースに関する未払金の増加32,488千円が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて30,559千円減少しております。これは中間純損失34,652千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
今期は、グループ・ブランドを統一するため屋号を「麗澤瑞浪ゴルフ倶楽部」に変更し、総ホール数27ホールを18ホールと9ホールに完全分離し営業を開始しました。このような状況の中、メンバー来場者が5,804名と前中間期の5,735名から69名の増加、ビジターは16,111名と前中間期の15,451名から660名の増加となったものの、客単価が減少したため、売上高は前中間期の176,824千円から173,955千円と2,868千円減少しました。これに対して、売上原価は前中間期の142,278千円から173,298千円と31,020千円増加、販売費及び一般管理費は35,400千円から30,836千円と4,564千円減少しました。
営業外収益は前中間期の1,822千円から1,980千円と157千円増加した結果、経常利益は前中間期の857千円から経常損失28,119千円と29,057千円減少しました。一方、特別損失は前中間期の2,640千円に対し6,301千円と3,661千円増加した結果、中間純損失は、前中間期の1,910千円から34,652千円と32,742千円増加しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を主として自己資金で賄っております。
⑥損益改善策
当中間期はカート道路の補修工事、樹木の整備、芝刈り機の購入等施設全体の美化及び管理により良好なコース状態の維持を行いお客様に快適なプレー環境の提供に努めました。当中間期もアクティブ会員の増加を図り、引き続き新規法人及び個人の会員募集を実施しメンバーを中心とした経営方針に転換中であり倶楽部の活性化に務めました。営業面では自動精算機を導入しオープンコンペの開催、コンペパーティーや企業コンペへの営業を遂行しました。5月からは屋号を「瑞浪高原ゴルフ倶楽部」から「麗澤瑞浪ゴルフ倶楽部」に変更しグループ・ブランドの統一を図り、総ホール27ホールは18ホールと9ホールに完全分離し、18ホールはメンバーを主体の経営、9ホールはビジターをメインとした経営を行い、両コース名も変更しました。また、9ホールには専用のクラブハウスを建設し、これ以上の集客を行い経営の安定を図る次第であります。
期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。
常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。