半期報告書-第65期(2024/01/01-2024/06/30)
(経営成績等の状況の概要)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、円安、エネルギーや原材料の供給不安定、価格高騰に伴い、その多くを輸入に頼る国内産業は大幅な価格の見直し、価格転嫁が進行しました。
国内に於いても、新型コロナウイルス感染症も落ち着きを見せるなか、飲食業、旅行業等関連産業においては、ヒト、モノの動きは回復の兆しが見え始めておりインバウンド消費も加え緩やかな回復傾向にありますが、全般においては、労働力不足等も顕著になる中、景気は緩やかな回復傾向で推移しておりますが先行き不透明な状況にあります。
ゴルフ業界におきましては、少子高齢化によるゴルフ人口の減少、近隣ゴルフ場とのビジター集客競争や過当競争激化によるプレー料金の低料金化など引き続き非常に厳しい経営環境が続くものと予想されます。
このような市場環境の中、当社においてはメンバー重視の姿勢を基本理念とし、顧客満足度を高めるため外注化によるきめ細かなコース整備、魅力あるメニューづくり、営業面では各種集客対策を実施しサービスの向上に努めました。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ20,887千円減少し、987,995千円となりました。負債合計は12,228千円減少し、698,371千円となりました。また純資産合計は、8,657千円減少し、289,624千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は27,498名(前年同期は21,915名)、売上高222,014千円(前年同期は173,955千円)、営業損失14,437千円(前年同期は30,179千円)、経常損失14,395千円(前年同期は28,199千円)、中間純損失8,643千円(前年同期は34,652千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて2,641千円減少し、その中間期末残高は、94,434千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により減少した資金は、2,454千円(前年同期は8,245千円の増加)となりました。これは、その他の負債の減少が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動により増加した資金は、4,913千円(前年同期は46,829千円の増加)となりました。これは、有形固定資産の売却による収入があった一方で、有形固定資産の取得及び有価証券の取得があったことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、5,100千円で前年同期間と比べて2,334千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な理由であります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
入場人員及び収入実績
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて63,705千円増加しております。これは、有価証券の増加69,952千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて84,592千円減少しております。これは、土地95,278千円の減少が主な要因であります。
この結果、資産合計は20,887千円減少しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は698,371千円であり、前期末に比べて12,228千円減少しております。これは未払金の減少31,194千円が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて8,657千円減少しております。これは中間純損失8,643千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
今期は、昨年から分割営業を開始した屏風山コースの来場者が増加し、メンバー来場者が6,350名と前中間期の5,804名から546名の増加、ビジターは21,148名と前中間期の16,111名から5,037名の増加となり、屏風山コースの来場が増加したため、売上高は前中間期の173,955千円から222,014千円と48,059千円増加しました。これに対して、売上原価は前中間期の173,298千円から203,784千円と30,486千円増加、販売費及び一般管理費は30,836千円から32,667千円と1,830千円増加しました。
営業外収益は前中間期の1,980千円から665千円と1,315千円減少し、経常損失は前中間期の28,199千円から14,395千円と13,804千円減少しました。また、特別利益6,081千円を計上した結果、中間純損失は、前中間期の34,652千円から8,643千円と26,009千円減少しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を主として自己資金で賄っております。
⑥損益改善策
当中間期はターフスプレーヤー、タービンブロアの購入等施設全体の美化及び管理により良好なコース状態の維持を行い、コース内トイレの改修工事、ゴルフカートを複数台購入しお客様に快適なプレー環境の提供に努めました。当中間期もアクティブ会員の増加を図り、引き続き新規法人及び個人の会員募集を実施しメンバーを中心とした経営方針に転換中であり倶楽部の活性化に務めました。営業面では昨年から営業を開始した屛風山コースの来場者が好調で高原コースではオープンコンペの開催、コンペパーティーや企業コンペへの営業を遂行しました。
期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。
常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、円安、エネルギーや原材料の供給不安定、価格高騰に伴い、その多くを輸入に頼る国内産業は大幅な価格の見直し、価格転嫁が進行しました。
国内に於いても、新型コロナウイルス感染症も落ち着きを見せるなか、飲食業、旅行業等関連産業においては、ヒト、モノの動きは回復の兆しが見え始めておりインバウンド消費も加え緩やかな回復傾向にありますが、全般においては、労働力不足等も顕著になる中、景気は緩やかな回復傾向で推移しておりますが先行き不透明な状況にあります。
ゴルフ業界におきましては、少子高齢化によるゴルフ人口の減少、近隣ゴルフ場とのビジター集客競争や過当競争激化によるプレー料金の低料金化など引き続き非常に厳しい経営環境が続くものと予想されます。
このような市場環境の中、当社においてはメンバー重視の姿勢を基本理念とし、顧客満足度を高めるため外注化によるきめ細かなコース整備、魅力あるメニューづくり、営業面では各種集客対策を実施しサービスの向上に努めました。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ20,887千円減少し、987,995千円となりました。負債合計は12,228千円減少し、698,371千円となりました。また純資産合計は、8,657千円減少し、289,624千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は27,498名(前年同期は21,915名)、売上高222,014千円(前年同期は173,955千円)、営業損失14,437千円(前年同期は30,179千円)、経常損失14,395千円(前年同期は28,199千円)、中間純損失8,643千円(前年同期は34,652千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて2,641千円減少し、その中間期末残高は、94,434千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により減少した資金は、2,454千円(前年同期は8,245千円の増加)となりました。これは、その他の負債の減少が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動により増加した資金は、4,913千円(前年同期は46,829千円の増加)となりました。これは、有形固定資産の売却による収入があった一方で、有形固定資産の取得及び有価証券の取得があったことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、5,100千円で前年同期間と比べて2,334千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な理由であります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
入場人員及び収入実績
| 区分 | 第64期中 (自 令和5年1月1日 至 令和5年6月30日) | 第65期中 (自 令和6年1月1日 至 令和6年6月30日) | ||
| 入場人員(人) | 金額(千円) | 入場人員(人) | 金額(千円) | |
| ゴルフ営業収入 | ||||
| 入場料金 | ||||
| グリーンフィー | 5,804 | 11,015 | 6,350 | 13,348 |
| ビジターフィー | 16,111 | 54,541 | 21,148 | 62,054 |
| 計 | 21,915 | 65,556 | 27,498 | 75,403 |
| キャディーフィー | 293 | 212 | ||
| その他 | 73,699 | 106,287 | ||
| 小計 | 139,548 | 181,904 | ||
| 食堂売店収入 | ||||
| 食堂売店売上 | 32,907 | 38,585 | ||
| 委託商品売上 | 1,500 | 1,525 | ||
| 小計 | 34,407 | 40,110 | ||
| 合計 | 173,955 | 222,014 | ||
| 営業日数(日) | 172 | 174 | ||
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて63,705千円増加しております。これは、有価証券の増加69,952千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて84,592千円減少しております。これは、土地95,278千円の減少が主な要因であります。
この結果、資産合計は20,887千円減少しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は698,371千円であり、前期末に比べて12,228千円減少しております。これは未払金の減少31,194千円が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて8,657千円減少しております。これは中間純損失8,643千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
今期は、昨年から分割営業を開始した屏風山コースの来場者が増加し、メンバー来場者が6,350名と前中間期の5,804名から546名の増加、ビジターは21,148名と前中間期の16,111名から5,037名の増加となり、屏風山コースの来場が増加したため、売上高は前中間期の173,955千円から222,014千円と48,059千円増加しました。これに対して、売上原価は前中間期の173,298千円から203,784千円と30,486千円増加、販売費及び一般管理費は30,836千円から32,667千円と1,830千円増加しました。
営業外収益は前中間期の1,980千円から665千円と1,315千円減少し、経常損失は前中間期の28,199千円から14,395千円と13,804千円減少しました。また、特別利益6,081千円を計上した結果、中間純損失は、前中間期の34,652千円から8,643千円と26,009千円減少しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を主として自己資金で賄っております。
⑥損益改善策
当中間期はターフスプレーヤー、タービンブロアの購入等施設全体の美化及び管理により良好なコース状態の維持を行い、コース内トイレの改修工事、ゴルフカートを複数台購入しお客様に快適なプレー環境の提供に努めました。当中間期もアクティブ会員の増加を図り、引き続き新規法人及び個人の会員募集を実施しメンバーを中心とした経営方針に転換中であり倶楽部の活性化に務めました。営業面では昨年から営業を開始した屛風山コースの来場者が好調で高原コースではオープンコンペの開催、コンペパーティーや企業コンペへの営業を遂行しました。
期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。
常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。