半期報告書-第63期(令和4年1月1日-令和4年12月31日)
(経営成績等の状況の概要)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の経済は、ロシアのウクライナへの軍事的侵攻以来、西側諸国並びに世界の国々に深刻な精神的、経済的影響を与え、経済成長に大きな打撃を与えつつあります。特に小麦やロシア産の木材や天然ガスの供給不足は既に影響が出始めており、物価上昇の懸念があります。当上半期における我が国の経済は輸入物価の高騰など日本経済への悪影響が顕在化しており新型コロナウイルス感染症の影響などの不確実性は依然高く、半導体などの供給制約は企業活動の抑制要因となっており、回復は業種によってばらつきがあり今後も引き続き先行きは混迷の度合いを益々深めております。このような経済環境下で、国内ゴルフ業界はウィズコロナに対応した生活様式が定着し、ゴルフは健康的な戸外スポーツとしての良さが再認識されソーシャルディスタンスを保てるスポーツとして、海外旅行や三密イベントを回避する若者や女性がゴルフ場に足を向ける契機となりましたが、メンバーを中心とした方針に変更したため入場者数は減少しました。
設備面では駐車場、カート道路の舗装補修工事、崩落箇所の補修工事等施設全体の美化及び整備により良好なコース状態の維持を行いお客様に快適なプレー環境の提供に努めました。営業面では、コンペパーティーや企業コンペの敬遠により、レストラン売り上げ確保の観点からは厳しい経営環境にありましたが、新規法人及び個人の会員募集、名義変更減額キャンペーンを行いアクティブ会員の増加を図り、オープンコンペの開催など倶楽部の活性化に努めました。
期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、SDGsへの対応なども含め社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。
常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ38,566千円減少し、967,452千円となりました。負債合計は36,391千円減少し、685,516千円となりました。また純資産合計は、2,174千円減少し、281,935千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は21,186名(前年同期は22,395名)、売上高176,824千円(前年同期は193,037千円)、営業損失854千円(前年同期は営業利益13,214千円)、経常利益857千円(前年同期は17,743千円)、中間純損失1,910千円(前年同期は15,045千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて35,028千円減少し、その中間期末残高は、24,900千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により減少した資金は、8,557千円と前年同期間に比べて11,271千円支出が増加しました。これは、退職金の支払が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動のために支出した資金は、24,139千円と前年同期間に比べて22,582千円支出が増加しました。これは、カート道路舗装工事により有形固定資産が増加したことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、2,331千円で前年同期間と比べて113千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な理由であります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
入場人員及び収入実績
ゴルフ場部門
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、新型コロナウイルス感染症による影響を含めて、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて41,892千円減少しております。これは、定期預金の減少31,000千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて3,326千円増加しております。これは、長期前払費用3,713千円の増加が主な要因であります。
この結果、資産合計は967,452千円となり、前期末に比べ38,566千円減少しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は685,516千円であり、前期末に比べて36,391千円減少しております。これは会員預り金17,900千円及び退職給付引当金16,859千円の減少が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて2,174千円減少しております。これは中間純損失1,910千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
ゴルフ部門においては、カート道路の補修工事、崩落箇所の補修工事等を行いました。このような状況の中、ゴルフ部門は、メンバー来場者が5,735名と前中間期の4,304名から1,431名の増加、ビジターは15,451名と前中間期の18,091名から2,640名の減少となり、この結果、売上高は、前中間期の193,037千円から176,824千円と16,213千円減少しました。これに対して、コース管理の外注化によるコスト削減及び経営管理の強化により、売上原価は前中間期の156,946千円から142,278千円と14,668千円減少、販売費及び一般管理費は22,877千円から35,400千円と12,523千円増加しました。
営業外収益は前中間期の4,529千円から1,822千円と2,707千円減少した結果、経常利益は前中間期の17,743千円から857千円と16,886千円減少しました。一方、特別損失は前中間期の33,234千円に対し2,640千円と30,594千円減少した結果、中間純損失は、前中間期の15,045千円から1,910千円と13,135千円好転しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間の経済は、ロシアのウクライナへの軍事的侵攻以来、西側諸国並びに世界の国々に深刻な精神的、経済的影響を与え、経済成長に大きな打撃を与えつつあります。特に小麦やロシア産の木材や天然ガスの供給不足は既に影響が出始めており、物価上昇の懸念があります。当上半期における我が国の経済は輸入物価の高騰など日本経済への悪影響が顕在化しており新型コロナウイルス感染症の影響などの不確実性は依然高く、半導体などの供給制約は企業活動の抑制要因となっており、回復は業種によってばらつきがあり今後も引き続き先行きは混迷の度合いを益々深めております。このような経済環境下で、国内ゴルフ業界はウィズコロナに対応した生活様式が定着し、ゴルフは健康的な戸外スポーツとしての良さが再認識されソーシャルディスタンスを保てるスポーツとして、海外旅行や三密イベントを回避する若者や女性がゴルフ場に足を向ける契機となりましたが、メンバーを中心とした方針に変更したため入場者数は減少しました。
設備面では駐車場、カート道路の舗装補修工事、崩落箇所の補修工事等施設全体の美化及び整備により良好なコース状態の維持を行いお客様に快適なプレー環境の提供に努めました。営業面では、コンペパーティーや企業コンペの敬遠により、レストラン売り上げ確保の観点からは厳しい経営環境にありましたが、新規法人及び個人の会員募集、名義変更減額キャンペーンを行いアクティブ会員の増加を図り、オープンコンペの開催など倶楽部の活性化に努めました。
期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、SDGsへの対応なども含め社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。
常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ38,566千円減少し、967,452千円となりました。負債合計は36,391千円減少し、685,516千円となりました。また純資産合計は、2,174千円減少し、281,935千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は21,186名(前年同期は22,395名)、売上高176,824千円(前年同期は193,037千円)、営業損失854千円(前年同期は営業利益13,214千円)、経常利益857千円(前年同期は17,743千円)、中間純損失1,910千円(前年同期は15,045千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて35,028千円減少し、その中間期末残高は、24,900千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により減少した資金は、8,557千円と前年同期間に比べて11,271千円支出が増加しました。これは、退職金の支払が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動のために支出した資金は、24,139千円と前年同期間に比べて22,582千円支出が増加しました。これは、カート道路舗装工事により有形固定資産が増加したことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、2,331千円で前年同期間と比べて113千円支出が増加しました。これは、リース債務の返済による支出が増加したことが主な理由であります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
入場人員及び収入実績
ゴルフ場部門
| 区分 | 第62期中 (自 令和3年1月1日 至 令和3年6月30日) | 第63期中 (自 令和4年1月1日 至 令和4年6月30日) | ||
| 入場人員(人) | 金額(千円) | 入場人員(人) | 金額(千円) | |
| ゴルフ営業収入 | ||||
| 入場料金 | ||||
| グリーンフィー | 4,304 | 7,784 | 5,735 | 9,887 |
| ビジターフィー | 18,091 | 69,856 | 15,451 | 57,104 |
| 計 | 22,395 | 77,641 | 21,186 | 66,992 |
| キャディーフィー | 34 | 420 | ||
| その他 | 86,332 | 77,552 | ||
| 小計 | 164,008 | 144,964 | ||
| 食堂売店収入 | ||||
| 食堂売店売上 | 28,094 | 29,900 | ||
| 委託商品売上 | 934 | 1,959 | ||
| 小計 | 29,028 | 31,859 | ||
| 合計 | 193,037 | 176,824 | ||
| 営業日数(日) | 173 | 167 | ||
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、新型コロナウイルス感染症による影響を含めて、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて41,892千円減少しております。これは、定期預金の減少31,000千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて3,326千円増加しております。これは、長期前払費用3,713千円の増加が主な要因であります。
この結果、資産合計は967,452千円となり、前期末に比べ38,566千円減少しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は685,516千円であり、前期末に比べて36,391千円減少しております。これは会員預り金17,900千円及び退職給付引当金16,859千円の減少が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて2,174千円減少しております。これは中間純損失1,910千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
ゴルフ部門においては、カート道路の補修工事、崩落箇所の補修工事等を行いました。このような状況の中、ゴルフ部門は、メンバー来場者が5,735名と前中間期の4,304名から1,431名の増加、ビジターは15,451名と前中間期の18,091名から2,640名の減少となり、この結果、売上高は、前中間期の193,037千円から176,824千円と16,213千円減少しました。これに対して、コース管理の外注化によるコスト削減及び経営管理の強化により、売上原価は前中間期の156,946千円から142,278千円と14,668千円減少、販売費及び一般管理費は22,877千円から35,400千円と12,523千円増加しました。
営業外収益は前中間期の4,529千円から1,822千円と2,707千円減少した結果、経常利益は前中間期の17,743千円から857千円と16,886千円減少しました。一方、特別損失は前中間期の33,234千円に対し2,640千円と30,594千円減少した結果、中間純損失は、前中間期の15,045千円から1,910千円と13,135千円好転しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄っております。