半期報告書-第62期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)
(経営成績等の状況の概要)
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期におけるわが国の経済は新型コロナウイルス感染症の流行を受け個人消費の落ち込みや企業におけるICT環境の変化により、先行不透明な状況にあります。ゴルフ業界におきましても、昨年の第1次緊急事態宣言による来場者激変からすると、当中間期は少しずつ持ち直して来ましたが、5月からは新型コロナウイルス変異株の更なる流行を受け、大変厳しい状況にあります。このような状況の中、当社におきましては、屋外でソーシャルディスタンスを保つスポーツとしてスループレー枠の拡大、オープンコンペの開催や昼食のテイクアウト等のサービスの充実、4月にはゴルフカートの購入、フェアウェイモアの購入を行い最良のコースコンディションの提供を行い来場者、売上共に順調に推移しました。また、昨年より引き続き新規顧客獲得のため会員増強キャンペーンを行い来場者の増加を図っております。期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、コース管理力の向上、従業員教育、レストランの味・質の向上の三本柱を中心に社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ11,104千円増加し、1,041,891千円となりました。負債合計は26,400千円増加し、734,102千円となりました。また純資産合計は、15,296千円減少し、307,788千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は22,395名(前年同期は20,705名)、売上高193,037千円(前年同期は157,310千円)、営業利益13,214千円(前年同期は営業損失20,507千円)、経常利益17,743千円(前年同期は経常損失は16,546千円)、中間純損失15,045千円(前年同期は中間純損失26,948千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて1,061千円減少し、その中間期末残高は、96,608千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により増加した資金は、2,714千円と前年同期間に比べて27,465千円収入が増加しました。これは、税引前中間純損失の大幅な改善が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動のために支出した資金は、1,557千円と前年同期間に比べて14,009千円支出が減少しました。これは、有形固定資産の取得をリースに切り替えたことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、2,218千円で前年同期間と比べて795千円支出が増加しました。これはリース債務の返済による支出が増加したことによるものであります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
各部門営業収入
(注)本報告書の収入金額等は、消費税等抜きで表示しております。
入場人員及び収入実績
ゴルフ場部門
(注)本報告書の収入金額等は、消費税等抜きで表示しております。
(注)当中間期末現在の設備における一日収容可能総入場人員350名
旅行業部門
(注)本報告書の収入金額等は、消費税等抜きで表示しております。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、新型コロナウイルス感染症による影響を含めて、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて4,093千円減少しております。これは、売掛金の減少1,852千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて15,197千円増加しております。これは、有形固定資産16,074千円の増加が主な要因であります。
この結果、資産合計は1,041,891千円となり、前期末に比べ11,104千円増加しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は734,102千円であり、前期末に比べて26,400千円増加しております。これはリース債務(固定負債)20,739千円の増加が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて15,296千円減少しております。これは中間純損失15,045千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
ゴルフ部門においては、施設老朽化に伴い昨年に引き続きクラブハウス壁紙の張替え、車両関係は乗用カート8台、フェアウェイモア1台購入しました。このような状況の中、ゴルフ部門は、メンバー来場者が4,304名と前中間期の3,387名から917名の増加、ビジターは18,091名と前中間期の17,318名から773名の増加となり、この結果、売上高は、前中間期の157,310千円から193,037千円と35,727千円増加しました。これに対して、売上原価は前中間期の155,367千円から156,946千円と1,579千円増加、販売費及び一般管理費は22,877千円と前中間期と同水準、営業外収益は前中間期の3,960千円から4,529千円と569千円増加した結果、経常利益は前中間期の△16,546千円から17,743千円と34,289千円増加しました。一方、特別損益は前中間期の△10,129千円に対し△32,518千円と22,389千円増加しましたが、中間純損益は、前中間期の△26,948千円から△15,045千円と11,903千円好転しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄っております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期におけるわが国の経済は新型コロナウイルス感染症の流行を受け個人消費の落ち込みや企業におけるICT環境の変化により、先行不透明な状況にあります。ゴルフ業界におきましても、昨年の第1次緊急事態宣言による来場者激変からすると、当中間期は少しずつ持ち直して来ましたが、5月からは新型コロナウイルス変異株の更なる流行を受け、大変厳しい状況にあります。このような状況の中、当社におきましては、屋外でソーシャルディスタンスを保つスポーツとしてスループレー枠の拡大、オープンコンペの開催や昼食のテイクアウト等のサービスの充実、4月にはゴルフカートの購入、フェアウェイモアの購入を行い最良のコースコンディションの提供を行い来場者、売上共に順調に推移しました。また、昨年より引き続き新規顧客獲得のため会員増強キャンペーンを行い来場者の増加を図っております。期の後半に向けては、現在進めている社員一人ひとりの意識向上および社内における営業体制の改革を通して引き続き収益性の改善に正面から取り組んでいきたいと考えております。また客単価の減少による売上総額の伸び悩みも大きな課題であり、来場者増・顧客単価の増を実現するため、コース管理力の向上、従業員教育、レストランの味・質の向上の三本柱を中心に社員一同一丸となって努力していきたいと考えております。常に創業時の精神に立ち返り、三方よしの経営のもと、地域社会から愛されるゴルフ倶楽部を目指し、また創業60年を超える長い歴史を持ったメンバーシップコースとして、恥ずかしくない経営を行っていく所存であります。
①財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ11,104千円増加し、1,041,891千円となりました。負債合計は26,400千円増加し、734,102千円となりました。また純資産合計は、15,296千円減少し、307,788千円となりました。
②経営成績
当中間会計期間における来場者数は22,395名(前年同期は20,705名)、売上高193,037千円(前年同期は157,310千円)、営業利益13,214千円(前年同期は営業損失20,507千円)、経常利益17,743千円(前年同期は経常損失は16,546千円)、中間純損失15,045千円(前年同期は中間純損失26,948千円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前期末に比べて1,061千円減少し、その中間期末残高は、96,608千円でありました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、営業活動により増加した資金は、2,714千円と前年同期間に比べて27,465千円収入が増加しました。これは、税引前中間純損失の大幅な改善が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、投資活動のために支出した資金は、1,557千円と前年同期間に比べて14,009千円支出が減少しました。これは、有形固定資産の取得をリースに切り替えたことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間において、財務活動のために支出された資金は、2,218千円で前年同期間と比べて795千円支出が増加しました。これはリース債務の返済による支出が増加したことによるものであります。
(3)生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績及び受注実績に換えて入場人員を記載しております。
各部門営業収入
| 区分 | 第61期中 (自 令和2年1月1日 至 令和2年6月30日) | 第62期中 (自 令和3年1月1日 至 令和3年6月30日) | ||
| 収入(千円) | 構成比(%) | 収入(千円) | 構成比(%) | |
| ゴルフ場 | 156,922 | 99.8 | 192,725 | 99.8 |
| 旅行業 | 387 | 0.2 | 311 | 0.2 |
| 合計 | 157,310 | 100.0 | 193,037 | 100.0 |
(注)本報告書の収入金額等は、消費税等抜きで表示しております。
入場人員及び収入実績
ゴルフ場部門
| 区分 | 第61期中 (自 令和2年1月1日 至 令和2年6月30日) | 第62期中 (自 令和3年1月1日 至 令和3年6月30日) | ||
| 入場人員(人) | 金額(千円) | 入場人員(人) | 金額(千円) | |
| ゴルフ営業収入 | ||||
| 入場料金 | ||||
| グリーンフィー | 3,387 | 5,654 | 4,304 | 7,784 |
| ビジターフィー | 17,318 | 58,368 | 18,091 | 69,856 |
| 計 | 20,705 | 64,023 | 22,395 | 77,641 |
| キャディーフィー | 10 | 34 | ||
| その他 | 63,565 | 86,021 | ||
| 小計 | 127,599 | 163,697 | ||
| 食堂売店収入 | ||||
| 食堂売店売上 | 27,437 | 28,094 | ||
| 委託商品売上 | 1,885 | 934 | ||
| 小計 | 29,323 | 29,028 | ||
| 合計 | 156,922 | 192,725 | ||
| 営業日数(日) | 175 | 173 | ||
(注)本報告書の収入金額等は、消費税等抜きで表示しております。
(注)当中間期末現在の設備における一日収容可能総入場人員350名
旅行業部門
| 区分 | 第61期中 (自 令和2年1月1日 至 令和2年6月30日) | 第62期中 (自 令和3年1月1日 至 令和3年6月30日) |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| その他 | 387 | 311 |
| 合計 | 387 | 311 |
(注)本報告書の収入金額等は、消費税等抜きで表示しております。
経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この中間財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等(1)中間財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、中間財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、新型コロナウイルス感染症による影響を含めて、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2)当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態の分析
(資産)
当中間会計期間末における流動資産の残高は、前期末に比べて4,093千円減少しております。これは、売掛金の減少1,852千円が主な要因であります。固定資産の残高は前期末に比べて15,197千円増加しております。これは、有形固定資産16,074千円の増加が主な要因であります。
この結果、資産合計は1,041,891千円となり、前期末に比べ11,104千円増加しております。
(負債)
当中間会計期間末における負債残高は734,102千円であり、前期末に比べて26,400千円増加しております。これはリース債務(固定負債)20,739千円の増加が主な要因であります。
(純資産)
当中間会計期間末における純資産合計は、前期末に比べて15,296千円減少しております。これは中間純損失15,045千円が主な要因であります。
②経営成績の分析
ゴルフ部門においては、施設老朽化に伴い昨年に引き続きクラブハウス壁紙の張替え、車両関係は乗用カート8台、フェアウェイモア1台購入しました。このような状況の中、ゴルフ部門は、メンバー来場者が4,304名と前中間期の3,387名から917名の増加、ビジターは18,091名と前中間期の17,318名から773名の増加となり、この結果、売上高は、前中間期の157,310千円から193,037千円と35,727千円増加しました。これに対して、売上原価は前中間期の155,367千円から156,946千円と1,579千円増加、販売費及び一般管理費は22,877千円と前中間期と同水準、営業外収益は前中間期の3,960千円から4,529千円と569千円増加した結果、経常利益は前中間期の△16,546千円から17,743千円と34,289千円増加しました。一方、特別損益は前中間期の△10,129千円に対し△32,518千円と22,389千円増加しましたが、中間純損益は、前中間期の△26,948千円から△15,045千円と11,903千円好転しました。
③キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況については、第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
第2[事業の状況]3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。
⑤資本の財源及び資金の流動性
当社の運転資金需要は、主なものとしてコースの維持管理に伴う費用、食材等の仕入れ、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また設備投資資金需要の主なものとして、コース及びクラブハウスに関する有形固定資産の取得に関する投資があります。当社はこれらの資金を自己資金で賄っております。