当中間会計期間における我が国経済は、新型コロナウィルス感染症の拡大や、それに伴ってたびたび発出される緊急事態宣言等により、企業活動の停滞、雇用不安、個人消費の大幅な落ち込みなど、依然として厳しい状況が続いております。政府や地方公共団体の各種対策も一定の効果は見られるものの、デルタ株などの変異株の脅威もあるため、個人、企業を問わずマインドの低下が顕著になってきております。また、一部の国や地域においては、ワクチンの普及によって、徐々に経済が回復傾向に向かっておりますが、我が国においては、ワクチン接種の遅れなどにより、未だ感染がいつ収束するのかが不明であり、経営環境については、大変厳しいと言わざるを得ない状況にあります。当ゴルフ業界におきましても、バブル崩壊後、市場規模も競技人口も半分程に落ち込むなど、厳しい状況が継続しております。
このような状況の下、昨年秋以降、三密回避、オープンスペース等のコンテンツを備えたゴルフが脚光を浴びたことで、初心者や若年層を中心として、入場者は回復傾向に転じましたが、法人コンペなどの減少分を補てんするほどではありませんでした。特に、宮城県におきましては、4月から蔓延防止等重点措置の対象地域となったこともあり、入場者数は、前年を大幅に上回る19,508人(前年同期14,809人)、売上高も205,178千円(前年同期162,034千円)となったものの、一昨年の実績までの回復は達成できませんでした。一方、費用面では、コース整備関係費などの増加はあったものの、他の費用の節減に努力したため、経常利益は3,384千円(前年同期 経常損失5,806千円)となり、中間純利益は1,564千円(前年同期 中間純損失5,149千円)となりました。
なお、営業の実績は、以下のとおりであります。
2021/09/28 13:28