このような経営環境の中、当社は営業活動の強化による大口コンペの誘致、道後温泉を中心としたホテル等との連携強化、ネット予約業者との提携によるビジター顧客の抱え込み、平日にお得なお食事付プランを実施するなど、より一層の入場者確保に向けて取り組んで参りました。また、設備面におきましては、高品質で効率的なコースメンテナンスを実現するための大型作業機械の導入や、老朽化した乗用カートの一部更新、省エネ促進事業補助金を利用した変圧器の更新を行うなど積極的に実施して参りました。財政面では前事業年度に引き続き役員報酬の減額等の施策を継続して実施し、収支改善に向けた取組みを進めて参りました。
こうした営業努力により、入場者数では前事業年度に比し1,142名増の32,476名となり、営業収益においても入場者数の増加により353,056千円と前事業年度に比し6,991千円(2.0%)の増収となりました。しかしながら営業損益では、コース維持関連経費の増加や高圧設備の廃棄処分費の計上等により、99千円の損失と3,044千円(103.3%)の減少となりました。また、経常利益におきましても2,242千円の利益となり5,521千円(71.1%)の減少となりました。最終的な当期純損益におきましては、土地の売却益を特別利益に計上したことなどにより26,362千円の利益となり、前事業年度に比し25,936千円(6,076.4%)の増益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2016/12/27 11:37