このような経営環境の中、当社は営業活動の強化による大口コンペの誘致、道後温泉を中心としたホテル等との連携強化、ネット予約システムを活用したビジター客の抱え込み、平日にお得なお食事付プランを展開するなど、より一層の入場者確保に向けて努力して参りました。また、設備面におきましては、増加するセルフプレーヤーの利便性向上を目的としたカート道路のバイパス工事や、老朽化した乗用カートの一部更新、グリーンコンディションの向上を目的とした設備導入など積極的に実施して参りました。財政面では、会員の皆様からの預り金返還請求に迅速に対応するため金融機関より追加融資を受けるなど財政安定化に向けた取組みを進めて参りました。
こうした営業努力により、入場者数では西日本豪雨災害等の天候不順の影響を受けたものの前事業年度に比し2,145名増の34,943名となり、営業収益においても入場者数の増加により376,232千円と前事業年度に比し13,816千円(3.8%)の増収となりました。また、営業損益では、入場者数増加による経費増に加え、コースコンディション向上を目的とした関連経費の増加により営業費用が増加したため、827千円の損失となりました。また、経常利益におきましても同様に3,159千円の利益となり3,142千円(49.8%)の減少となりました。最終的な当期純損益におきましては、固定資産売却益を特別利益に計上したことにより596千円の利益となり、前事業年度に比し466千円(43.9%)の減益となりました。
② キャッシュ・フローの状況
2018/12/27 10:10