このような経営環境の中、当社は営業活動の強化による大口コンペの誘致、道後温泉を中心としたホテル等との連携強化、ネット予約システムを活用したビジター客の抱え込み、平日にお得なお食事付プランを展開するなど、より一層の入場者確保に向けて努力して参りました。また、設備面におきましては、増加するセルフプレーヤーの利便性向上を目的としたカート道路のバイパス工事や、老朽化した乗用カートの一部更新、グリーンコンディションの向上を目的としたコースメンテナンス機械の新規導入に加え、人員不足の解消と精算時の利便性向上を目的とした自動精算機の導入などを積極的に実施してきました。財政面では、設備投資資金の確保のため金融機関より追加融資を受けるなど、財政安定化に向けた取組みを進めて参りました。
こうした営業努力により、入場者数では猛暑等の天候不順の影響を受けたものの前事業年度に比し3,530名増の38,473名となり、営業収益においても入場者数の大幅な増加により400,498千円と前事業年度に比し24,265千円(6.4%)の増収となりました。また、営業損益では、入場者数増加による経費増に加え、バンカー砂の入替やカート道路舗装の更新など、プレー環境向上を目的とした関連経費の増加により営業原価が増加したものの2,874千円の利益となり、経常損益では昨年被災した西日本豪雨災害の保険金収入などにより 14,195千円の利益となり、前事業年度に比し11,036千円(349.2%)の大幅な増益となりました。最終的な当期純損益におきましては、固定資産売却益を特別利益に計上したことにより9,504千円の利益となり、前事業年度に比し8,908千円(1,494.5%)の大幅な増益となりました。
② キャッシュ・フローの状況
2019/12/26 11:29