有価証券報告書-第64期(2024/01/01-2024/12/31)
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
2024年の日本は、観光業や輸出の回復、AIやデジタル化の進展が注目される一方、少子高齢化や地方の人口減少
が深刻化しております。また、自然災害が多発し、防災対策やインフラ整備の必要性が高まりました。技術進化の
恩恵と課題が交錯し、持続可能な社会への転換が求められた年でした。そのような世情の中、2024年度(令和6年)
の業績は、会員の皆様の積極的な活動を背景に、来場者数が前年対比102%、入会者も75名になり、目標とした営業
収益を達成することができました。もっとも、8月の猛暑、10月後半からの悪天候によるキャンセル、物価の上
昇、人件費の上昇等により、大幅な増収・増益までには至りませんでした。
それでも、例年の課題であります預り金の返還は順調に進み、また、会員の皆様に快適なプレー環境を提供できる
よう、経年劣化したクラブハウスの設備等のリノベーション、農地購入による練習場の拡張、コースでは「原点回
帰」をテーマに、暗渠、樹木の植樹、剪定、伐根、芝種変更への対応を実施して参りました。
まもなく迎える創立100周年に向け「限りなき前進」をスローガンに、来年以降も積極的に改修・改善を進め、会
員の皆様に快適な環境を提供できるよう努力して参ます。
以下の重点項目に取り組んでまいります。
①収益の確保による「入会預り金」の安定した返還
2029年(あと5年間)の間に「入会預り金」534,000千円を返還(予定)であり、そのための原資として近年同様の
収益の確保が必要になります。この原資は、現状新入会員の入会金が基本となっていますが、近い将来の入会予定者
の予想を鑑み、今後も財務体質の強化を課題とした経営を行ってまいります。
②経年劣化がみられるコースの改修・改善の計画の継続化
旧コースは散水の充実において、猛暑での芝の育成管理。新コースは経年劣化したコースの泥炭化に対する暗渠、床入れ替え等での改修・改善、バンカーの水はけ、砂の検証、グリーンの芝種変更等、コースとしての「原点回帰」
を追求してまいります。また、樹木の伐採、伐根、植樹を通して、コースの戦略性、防球効果、景観の改善をしてま
いります。
③会員の予約環境と高温時期のプレー対応
予約環境のデジタル化を進め、予約も取りやすくなった半面キャンセルも多くなり、プレー枠が直前に空いてしま
うことへの対応。また、気温の高温化によるプレー時の危険リスクも増えたことでプレーヤー、キャディへの冷却、休憩時間等の推奨。
④小樽カントリー倶楽部としての社会貢献
ジュニアゴルファーの育成をテーマに、今年度は独自のゴルフ教室を開催。また、SDGsを通した社会課題への参
加(リンクスコースとして海岸のごみ拾いの実施等)等を実施してまいります。
⑤働き方改革への取り組みと人材の採用と育成
社員一同が目標を持ち、いきいきと働ける職場環境の実現に向け「働き方改革」への取り組みを一層進めてまいり
ます。また、人材、人員不足が叫ばれる昨今、新卒・中途採用をもとにした人員の確保、インターンシップ等でコー
ス管理課、キャディの積極的な採用に取り組んでいきます。
2024年の日本は、観光業や輸出の回復、AIやデジタル化の進展が注目される一方、少子高齢化や地方の人口減少
が深刻化しております。また、自然災害が多発し、防災対策やインフラ整備の必要性が高まりました。技術進化の
恩恵と課題が交錯し、持続可能な社会への転換が求められた年でした。そのような世情の中、2024年度(令和6年)
の業績は、会員の皆様の積極的な活動を背景に、来場者数が前年対比102%、入会者も75名になり、目標とした営業
収益を達成することができました。もっとも、8月の猛暑、10月後半からの悪天候によるキャンセル、物価の上
昇、人件費の上昇等により、大幅な増収・増益までには至りませんでした。
それでも、例年の課題であります預り金の返還は順調に進み、また、会員の皆様に快適なプレー環境を提供できる
よう、経年劣化したクラブハウスの設備等のリノベーション、農地購入による練習場の拡張、コースでは「原点回
帰」をテーマに、暗渠、樹木の植樹、剪定、伐根、芝種変更への対応を実施して参りました。
まもなく迎える創立100周年に向け「限りなき前進」をスローガンに、来年以降も積極的に改修・改善を進め、会
員の皆様に快適な環境を提供できるよう努力して参ます。
以下の重点項目に取り組んでまいります。
①収益の確保による「入会預り金」の安定した返還
2029年(あと5年間)の間に「入会預り金」534,000千円を返還(予定)であり、そのための原資として近年同様の
収益の確保が必要になります。この原資は、現状新入会員の入会金が基本となっていますが、近い将来の入会予定者
の予想を鑑み、今後も財務体質の強化を課題とした経営を行ってまいります。
②経年劣化がみられるコースの改修・改善の計画の継続化
旧コースは散水の充実において、猛暑での芝の育成管理。新コースは経年劣化したコースの泥炭化に対する暗渠、床入れ替え等での改修・改善、バンカーの水はけ、砂の検証、グリーンの芝種変更等、コースとしての「原点回帰」
を追求してまいります。また、樹木の伐採、伐根、植樹を通して、コースの戦略性、防球効果、景観の改善をしてま
いります。
③会員の予約環境と高温時期のプレー対応
予約環境のデジタル化を進め、予約も取りやすくなった半面キャンセルも多くなり、プレー枠が直前に空いてしま
うことへの対応。また、気温の高温化によるプレー時の危険リスクも増えたことでプレーヤー、キャディへの冷却、休憩時間等の推奨。
④小樽カントリー倶楽部としての社会貢献
ジュニアゴルファーの育成をテーマに、今年度は独自のゴルフ教室を開催。また、SDGsを通した社会課題への参
加(リンクスコースとして海岸のごみ拾いの実施等)等を実施してまいります。
⑤働き方改革への取り組みと人材の採用と育成
社員一同が目標を持ち、いきいきと働ける職場環境の実現に向け「働き方改革」への取り組みを一層進めてまいり
ます。また、人材、人員不足が叫ばれる昨今、新卒・中途採用をもとにした人員の確保、インターンシップ等でコー
ス管理課、キャディの積極的な採用に取り組んでいきます。