有価証券報告書-第64期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/03/30 13:48
【資料】
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【項目】
56項目

コーポレート・ガバナンスの状況

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
イ.企業統治の体制の概要
当社は、会社の機関として会社法に規定する「株主総会」、「取締役会」、「代表取締役及び取締役」、「監査役」、「会計監査人」が、会社の機関の基本となっております。
ロ.企業統治の体制を採用する理由
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、株主・地域社会に広く貢献できるよう「事業」の安定・継続を目指すという経営理念のもと、法令遵守の経営を徹底することが最も重要であると位置付けております。
ハ.内部統制システムの整備の状況
当社の「取締役会」は、取締役8名(平成28年3月30日現在)で構成されており、当社の経営方針等重要事項に関する意思決定を行い、その職務を果たしております。
当社の「監査役」は、社外監査役2名によって構成されております。さらに、「会計監査人」による会計監査を受けております。
ニ.リスク管理体制の整備の状況
当社のリスク管理体制は、高い品質の設備の提供が最優先の課題であるので、その設備の品質劣化が、経営の最大のリスクであるとの認識のもと、経営管理の重点が、企業の設備体質の強化・改善におかれております。さらに、「環境」における社会ニーズに取組むことが、「企業の社会的責任」と考えております。
ホ.提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社は、子会社がありませんので、該当事項はありません。
② 内部監査及び監査役監査の状況
当社には、内部監査組織はありませんが、監査役制度を採用しております。監査役は、取締役の職務執行について厳正な監視を行うとともに、内部統制の適用状況等を監査しております。
③ 会計監査の状況
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は藤本周二(監査継続年数1年)の1名であり、藤本公認会計士事務所に所属し、当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士1名、その他1名であります。
④ 社外取締役及び社外監査役
当社には社外取締役はありません。当社の社外監査役は2名であります。
当社と社外監査役との間には、人的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
監査役の監査が実施されることにより、外部からの経営監視機能が十分に機能する体制が整っているものと判断しております。
⑤ 役員報酬等
取締役・監査役については該当事項はありません。
⑥ 株式の保有状況
該当事項はありません。
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は9名以内とする旨定款に定めております。
⑧ 取締役の選任
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。