当事業年度におけるわが国経済は、継続的な賃上げの実施に伴う雇用・所得環境の改善を背景に、物価高ながらも個人消費は持ち直しが見られるなど、内需を中心に緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、年明けに米国とイランを巡る中東情勢の緊迫化を背景に、原油価格の高騰や物流網の混乱が生じるなど、極めて不透明な状況で推移いたしました。国内におきましても、エネルギーコストの上昇や原材料価格への波及が企業の収益を圧迫し、依然として厳しい経営環境が続いております。
当ゴルフ場におきましては、6月下旬の土砂災害、冬場の降雪によるクローズがあったものの、年間を通して来場客数が好調に推移し、年間来場者数は39,254名(前期比168名増)となりました。客単価も増加した結果、売上高におきましては、464百万円(前期比10百万円、2.3%増)となりました。しかしながら、原価の高騰に加え、製造メーカ-の減少により品薄となっているカートバッテリ-の前倒調達により経常利益におきましては、4百万円(前期比10百万円、69.2%減)と増収減益となりました。土砂災害の復旧工事費用として11百万円を計上し、当期純損失は10百万円(前年同期は当期純利益12百万円)となりました。
当期末の資産の部は1,564百万円(前期比20百万円、1.3%減)となりました。これは、親会社である宝交通株式会社への貸付が30百万円減少したことが主な要因となります。負債の部は167百万円(前期比1百万円、1.0%増)となりました。純資産の部は1,396百万円(前期比22百万円、1.5%減)となりました。
2026/06/08 13:31