有価証券報告書-第40期(2025/03/21-2026/03/20)

【提出】
2026/06/08 13:31
【資料】
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【項目】
94項目

(1)財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、継続的な賃上げの実施に伴う雇用・所得環境の改善を背景に、物価高ながらも個人消費は持ち直しが見られるなど、内需を中心に緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、年明けに米国とイランを巡る中東情勢の緊迫化を背景に、原油価格の高騰や物流網の混乱が生じるなど、極めて不透明な状況で推移いたしました。国内におきましても、エネルギーコストの上昇や原材料価格への波及が企業の収益を圧迫し、依然として厳しい経営環境が続いております。
当ゴルフ場におきましては、6月下旬の土砂災害、冬場の降雪によるクローズがあったものの、年間を通して来場客数が好調に推移し、年間来場者数は39,254名(前期比168名増)となりました。客単価も増加した結果、売上高におきましては、464百万円(前期比10百万円、2.3%増)となりました。しかしながら、原価の高騰に加え、製造メーカ-の減少により品薄となっているカートバッテリ-の前倒調達により経常利益におきましては、4百万円(前期比10百万円、69.2%減)と増収減益となりました。土砂災害の復旧工事費用として11百万円を計上し、当期純損失は10百万円(前年同期は当期純利益12百万円)となりました。
当期末の資産の部は1,564百万円(前期比20百万円、1.3%減)となりました。これは、親会社である宝交通株式会社への貸付が30百万円減少したことが主な要因となります。負債の部は167百万円(前期比1百万円、1.0%増)となりました。純資産の部は1,396百万円(前期比22百万円、1.5%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1百万円減少し、当事業年度末は8百万円(前年同期比14.4%減)となりました。各キャッシュ・フローは次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は31百万円(前年同期比6百万円減)となりました。これは主に税引前当期純損失7百万円の計上によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は3百万円(前年同期比12百万円減)となりました。これは主に有形固定資産の取得29百万円、親会社である宝交通株式会社への貸付の回収30百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は29百万円(前年同期比6百万円増)となりました。これは主にリース債務の返済14百万円によるものであります。
仕入及び販売の実績
(1)商品の仕入実績
当事業年度の商品仕入実績を品目別に示すと次のとおりであります。
品目別当事業年度
(自 2025年3月21日
至 2026年3月20日)
前事業年度
(自 2024年3月21日
至 2025年3月20日)
前年同期比(%)
ゴルフ場事業
食堂料理飲料資材(千円)40,10238,663103.72
売店商品(千円)12,81513,68893.61
合計(千円)52,91752,351101.08

(2)販売実績
当事業年度の販売実績を収入別に示すと次のとおりであります。
収入別当事業年度
(自 2025年3月21日
至 2026年3月20日)
前事業年度
(自 2024年3月21日
至 2025年3月20日)
前年同期比(%)
ゴルフ場事業
プレイ収入(千円)282,306280,223100.74
食堂・売店収入(千円)125,447124,172101.02
登録料収入(千円)7,1707,72592.82
その他収入(千円)50,01042,191118.53
合計(千円)464,934454,312102.33

(注) 上記金額は、ゴルフ場利用税を含まない実績収入によるものです。
(3)営業実績
当事業年度の来場者数は次のとおりであります。
来場者数当事業年度
(自 2025年3月21日
至 2026年3月20日)
前事業年度
(自 2024年3月21日
至 2025年3月20日)
前年同期比(%)
平日(名)23,95223,747100.8
休日(名)15,30215,33999.7
合計(名)39,25439,086100.4

(注) 定休日は12日(前年同期比+3日)、積雪等によるクローズは21日(前年同期比0日)でありました。
当事業年度の会員種別は次のとおりであります。
会員種別当事業年度
(自 2025年3月21日
至 2026年3月20日)
前事業年度
(自 2024年3月21日
至 2025年3月20日)
前年同期比(%)
メンバー(名)13,41312,933103.7
ビジター(名)25,84126,15398.8
合計(名)39,25439,086100.4

経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析、検討内容
経営者の視点による当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたりまして、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りは不確実性を伴うため、実際の結果は異なることがあります。
(2)当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
①売上高
売上高におきましては、6月下旬の土砂災害、冬場の降雪によるクローズがあったものの、年間を通して来場客数が好調に推移し、年間来場者数は39,254名(前期比168名増)となりました。客単価も増加した結果、464百万円(前期比10百万円、2.3%増)となりました。このような状況下、更に顧客満足度を上げるべく、コースメンテナンス及びクラブハウス等の施設を整備し、サービスの充実、付加価値を高め来場者が満足していただけるゴルフ場作りに務めてまいります。
②経常利益
経常利益におきましては、原価の高騰に加え、製造メーカ-の減少により品薄となっているカートバッテリ-の前倒調達により4百万円(前期比10百万円、69.2%減)となりました。
(3)当事業年度末における財政状態に関する認識及びの分析・検討内容
①資産
当事業年度末の総資産残高は、1,564百万円(前期比20百万円、1.3%減)となりました。これは、親会社である宝交通株式会社への貸付が30百万円減少したことが主な要因であります。
②負債
当事業年度末の総負債残高は、167百万円(前期比1百万円、1.0%増)となりました。これは、未払金が5百万円増加したことが主な要因であります。
③純資産
当事業年度末の純資産残高は、1,396百万円(前期比22百万円、1.5%減)となりました。これは、配当金の支払い及び当期純損失の計上により繰越利益剰余金が22百万円減少したことが主な要因であります。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社は、設備投資に必要な資金及び、その他の所要資金については、親会社からの資金調達によりまかなっております。なお、重要な資本的支出の予定は現状ありません。

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