有価証券報告書-第55期(2022/01/01-2022/12/31)

【提出】
2023/03/29 15:32
【資料】
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【項目】
156項目
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的には運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、借入金の金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び営業未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券は主に業務上の関係を有する企業の株式であり、上場株式については、市場価格の変動リスク等に晒されております。また、取引先企業等に対して長期貸付を行っており、当該企業等の信用リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び営業未払金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。
借入金、社債及びファイナンス・リース取引に係るリース債務のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金、社債及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の社債は、金利の変動リスクに晒されています。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、与信管理規程及び債権回収規程に従い、営業債権について、営業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。また、経理部門が定期的に主要な貸付先の財務状況等を把握し、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
デリバティブ取引の利用にあたっては、相手先の契約不履行による信用リスクを軽減するために、格付けの高い金融機関とのみ取引を行うこととしております。
当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表わされています。
② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握するとともに、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。デリバティブ取引の実行及び管理は経理部で行っており、取引は経理部長の立案により稟議決裁を経て実行することとしております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年12月31日)
(単位:千円)
連結貸借対照表計上額時価差額
(1) 有価証券及び投資有価証券
その他有価証券1,020,0681,020,068
(2) 長期貸付金30,366
貸倒引当金△19,000
11,36611,366
資産計1,031,4351,031,435
(1) 長期借入金100,00099,801△198
(2) リース債務34,81733,588△1,228
負債計134,817133,389△1,427

(注1) 現金及び預金、受取手形及び営業未収入金、支払手形及び営業未払金については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価格に近似するものであることから、記載を省略しております。
当連結会計年度(2022年12月31日)
(単位:千円)
連結貸借対照表計上額時価差額
(1) 有価証券及び投資有価証券
その他有価証券1,074,4481,074,448
(2) 長期貸付金30,485
貸倒引当金△19,000
11,48511,485
資産計1,085,9341,085,934
(1) 長期借入金900,000889,653△10,346
(2) リース債務23,66022,802△858
負債計923,660912,455△11,204

(注1) 現金及び預金、受取手形、営業未収入金及び契約資産、支払手形及び営業未払金については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価格に近似するものであることから、記載を省略しております。
(注2) 市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
(単位:千円)
区分2021年12月31日2022年12月31日
非上場株式等536,036167,710

(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
長期貸付金1,04629,29525
合計1,04629,29525

当連結会計年度(2022年12月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
長期貸付金1,48530,485
合計1,48530,485

(注4) 長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
長期借入金100,000
リース債務14,84019,976
合計114,84019,976

当連結会計年度(2022年12月31日)
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
長期借入金200,000700,000
リース債務9,41314,246
合計209,413714,246


3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券1,074,4481,074,448
資産計1,074,4481,074,448

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期貸付金11,48511,485
資産計11,48511,485
長期借入金889,653889,653
リース債務22,80222,802
負債計912,455912,455

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
上場株式の時価は相場価格を用いて評価しており、活発な市場で取引されているため、レベル1の時価に分類しております。
長期貸付金
長期貸付金の時価は、連結貸借対照表計上額から、現在の貸倒見積高を控除した金額をもって時価としており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定しており、レベル2の時価に分類しております。
リース債務
リース債務の時価は、元利金の合計額を、新規に同様のリースを行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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