(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
売上高は、11,289百万円(前年同期比3.4%増)となりました。これは主に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、映像授業やオンライン化対応を積極的に推進したこと、季節講習についても例年通りの時間数を確保したことで、年間を通して生徒数が堅調に推移したことによるものであります。 売上原価は、7,614百万円(前年同期比2.8%増)となりました。これは主に、校舎職員の増加に伴う人件費の増加、新規出校等による校舎数の増加に伴う賃借料の増加によるものであります。一方で、家賃の減額交渉、教材発注の適正化等の経費削減に取り組んだ結果、売上総利益は、3,675百万円(前年同期比4.6%増)となりました。 販売費及び一般管理費は、1,813百万円(前年同期比10.5%減)となりました。これは主に、ホームページやYouTubeなどWeb媒体を積極的に活用することにより広告宣伝費を削減したこと、適材適所による人件費の抑制に取り組んだことによるものであります。この結果、営業利益は、1,861百万円(前年同期比25.3%増)となりました。なお、売上高営業利益率は16.5%となり、目標とする15%を上回ることができました。 営業外収益は、55百万円(前年同期比55.7%減)となりました。これは主に、前連結会計年度において、持分法適用関連会社である株式会社市進ホールディングスに係る持分法による投資利益が発生したこと等によるものであります。一方、営業外費用は、131百万円(前年同期は11百万円)となりました。これは主に、持分法適用関連会社である株式会社市進ホールディングスに係る持分法による投資損失が発生したこと等によるものであります。この結果、経常利益は、1,786百万円(前年同期比11.6%増)となりました。 特別利益は、0百万円(前年同期比99.5%減)となりました。これは主に、前連結会計年度において、持分変動利益及び固定資産受贈益が発生したことによるものであります。一方、特別損失は、67百万円(前年同期比64.7%減)となりました。これは主に、前連結会計年度において、国立1号館の建替えに伴う減損損失及び固定資産除却損が発生したこと等によるものであります。この結果、税金等調整前当期純利益は1,719百万円(前年同期比20.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,108百万円(前年同期比18.3%増)となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
2021/06/29 15:33