このような状況の中、中長期の成長を見据えた積極的な採用活動を継続した結果、4月入社の新卒は824名(MT:459名、MF:365名)となり、グループのエンジニア社員数は増加しました。また、受注に応えて、新入社員および既存社員の配属を進めた結果、稼働人員数の増加と稼働率の向上を両立しました。なお、時間外労働の減少等により、稼働時間は前年同期で若干低下しました。
これらを主因として、連結売上高は、前年同期比26億70百万円(9.3%)増収の313億2百万円となりました。連結売上原価は、エンジニア社員の増員に伴う労務費等の増加により、前年同期比19億92百万円(9.5%)増加の228億89百万円、連結販売費及び一般管理費は、前年同期比1億64百万円(4.1%)増加の41億75百万円となり、その結果、連結営業利益は、前年同期比5億12百万円(13.8%)増益の42億38百万円となりました。
連結経常利益は、前年同期比4億83百万円(12.9%)増益の42億25百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比2億68百万円(11.3%)増益の26億38百万円となりました。
2023/08/09 10:30