有価証券報告書-第46期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
1.固定資産の減損
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
子会社である株式会社イトマンスイミングスクールは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、未だ将来の見通しが不確実な状況にあります。今後の感染拡大状況によっては、固定資産の回収可能性に影響が生じる可能性があります。
(2)識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報
① 連結財務諸表に計上した金額の算出方法
株式会社イトマンスイミングスクールは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
② 連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
当該会計上の見積りに用いた仮定のうち重要と判断したものは、回収可能性の見積りの基礎となる将来の事業計画であります。
当該事業計画は、在籍生徒数、生徒単価などの計画に基づいて作成しております。将来計画は生徒数および単価の変動に左右されますが、直近の推移状況を勘案し、合理的な範囲で変動の見積りを行っております。
なお、当該事業計画の策定に当たっては、新型コロナウイルスの感染拡大が、生徒募集の遅れなど、業績に一定の影響を与える可能性があると仮定し作成しております。
③ 翌連結会計年度に与える影響
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ、割引前将来キャッシュ・フローの総額が減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。
2.繰延税金資産
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
子会社である株式会社イトマンスイミングスクールは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、未だ将来の見通しが不確実な状況にあります。今後の感染拡大状況によっては、繰延税金資産の回収可能性に影響が生じる可能性があります。
(2)識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報
① 連結財務諸表に計上した金額の算出方法
株式会社イトマンスイミングスクールは、繰延税金資産について、再び休業要請がなく現状の校舎運営を継続できることを前提として、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異等について繰延税金資産を計上しております。
② 連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
当該会計上の見積りに用いた仮定のうち重要と判断したものは、回収可能性の見積りの基礎となる将来の事業計画であります。
当該事業計画は、在籍生徒数、生徒単価などの計画に基づいて作成しております。将来計画は生徒数および単価の変動に左右されますが、直近の推移状況を勘案し、合理的な範囲で変動の見積りを行っております。
なお、当該事業計画の策定に当たっては、新型コロナウイルス感染拡大により、再び休業要請がなされ現状の校舎運営が継続的できなくなるような事態が生じるような場合には、業績に影響を与える可能性があると仮定して作成しております。
③ 翌連結会計年度に与える影響
繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、将来の課税所得が減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。
1.固定資産の減損
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
当連結会計年度 | 内、株式会社イトマンスイミングスクール | |
有形固定資産 | 27,378百万円 | 7,086百万円 |
無形固定資産 | 2,396百万円 | 9百万円 |
子会社である株式会社イトマンスイミングスクールは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、未だ将来の見通しが不確実な状況にあります。今後の感染拡大状況によっては、固定資産の回収可能性に影響が生じる可能性があります。
(2)識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報
① 連結財務諸表に計上した金額の算出方法
株式会社イトマンスイミングスクールは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
② 連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
当該会計上の見積りに用いた仮定のうち重要と判断したものは、回収可能性の見積りの基礎となる将来の事業計画であります。
当該事業計画は、在籍生徒数、生徒単価などの計画に基づいて作成しております。将来計画は生徒数および単価の変動に左右されますが、直近の推移状況を勘案し、合理的な範囲で変動の見積りを行っております。
なお、当該事業計画の策定に当たっては、新型コロナウイルスの感染拡大が、生徒募集の遅れなど、業績に一定の影響を与える可能性があると仮定し作成しております。
③ 翌連結会計年度に与える影響
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ、割引前将来キャッシュ・フローの総額が減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。
2.繰延税金資産
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
当連結会計年度 | 内、株式会社イトマンスイミングスクール | |
繰延税金資産 (相殺前) | 1,838百万円 | 715百万円 |
子会社である株式会社イトマンスイミングスクールは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、未だ将来の見通しが不確実な状況にあります。今後の感染拡大状況によっては、繰延税金資産の回収可能性に影響が生じる可能性があります。
(2)識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報
① 連結財務諸表に計上した金額の算出方法
株式会社イトマンスイミングスクールは、繰延税金資産について、再び休業要請がなく現状の校舎運営を継続できることを前提として、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異等について繰延税金資産を計上しております。
② 連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
当該会計上の見積りに用いた仮定のうち重要と判断したものは、回収可能性の見積りの基礎となる将来の事業計画であります。
当該事業計画は、在籍生徒数、生徒単価などの計画に基づいて作成しております。将来計画は生徒数および単価の変動に左右されますが、直近の推移状況を勘案し、合理的な範囲で変動の見積りを行っております。
なお、当該事業計画の策定に当たっては、新型コロナウイルス感染拡大により、再び休業要請がなされ現状の校舎運営が継続的できなくなるような事態が生じるような場合には、業績に影響を与える可能性があると仮定して作成しております。
③ 翌連結会計年度に与える影響
繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、将来の課税所得が減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。