また、一部通信業顧客におけるITプロダクトに対する旺盛な投資需要や、各業界を通じてのIaaS・PaaS他の各種クラウド型ITサービスへの需要等、顧客企業において、より一層の事業強化及び業務効率の向上を目指した様々な領域のIT需要が本格化しつつあるものと考えております。
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、銀行業や証券業・保険業他の金融業顧客や一部通信業顧客等のIT投資需要が引き続き堅調であることから、システム開発や保守運用・サービス、加えてシステム販売の全ての売上区分において順調に増加し、前年同期比9.7%増の235,216百万円となりました。営業利益は、増収要因に加えて、業務品質向上施策の着実な遂行による生産性の向上や不採算案件の減少等による収益性の向上もあり、前年同期比30.1%増の22,403百万円となりました。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、営業利益の増加等により、各々前年同期比29.5%増の23,717百万円及び同35.7%増の17,734百万円となりました。
当社グループは、当期(平成28年3月期)よりスタートしました5か年の中期経営計画の目標達成に向けて、「サービス提供型ビジネスへのシフト」、「時代の変化を捉えた戦略的事業の推進」、そして「グローバル事業の第2ステージ展開」の3つの基本戦略を掲げております。これらの基本戦略を推進するとともに、さらなる業務品質の追求や事業収益力の強化をはじめとする各種経営基盤強化への取り組みを確実に遂行することで、中期的に高収益成長を実現してまいります。
2016/02/10 9:30