9707 ユニマットリタイアメント・コミュニティ

9707
2021/06/09
時価
119億円
PER
-倍
2009年以降
赤字-64.64倍
(2009-2021年)
PBR
0.77倍
2009年以降
0.31-2.34倍
(2009-2021年)
配当
0%
ROE
-%
ROA
-%
資料
Link
CSV,JSON

外部顧客への売上高 - 介護事業

【期間】

連結

2013年12月31日
300億3700万
2014年12月31日 +5.74%
317億6052万
2015年12月31日 +2.16%
324億4772万
2016年12月31日 +1.82%
330億3984万
2017年12月31日 +2.48%
338億6016万
2018年12月31日 +5.77%
358億1362万
2019年12月31日 +4.85%
375億5124万
2020年12月31日 +4.13%
391億373万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような経営環境の下、当社は持続的な成長を続けていくため、当社の代表的なビジネスモデルである複合型介護施設の運営力と収益力の更なる強化を図るとともに、既存施設との連携をも視野に、自宅に居ながらにして施設並みのサポートを受けることができる、定期巡回・随時対応型訪問介護看護「そよ風定期巡回」の新規開発を進めると同時に、看取り介護に特化した在宅ホスピス事業「西上尾ホスピスケアそよ風」や、バラエティー豊かな食事をご自宅にお届けする新しい食事宅配サービス「食のそよ風」など、「地域包括ケアシステム」の構築の実現へ注力しております。また、介護現場の業務負担の軽減を目的に、「ICT化」による業務の効率化にも力を入れております。介護記録システム「Care Karte®」は、お客様のバイタルや食事状況、日々の変化など、手書きで行ってきた作業をタブレットを使って一元的に入力することで業務の時間が大幅に削減されるとともに、将来的には、蓄積されたデータからサービスの質の向上はもちろん、独自サービスの開発等に活用していくことも考えております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、介護事業における入居系サービスの入居率の向上や、新規施設の売上、2020年1月に事業譲受したホテル事業の売上が寄与し、売上高は439億4千5百万円(前年同期比8億3千3百万円増)となりました。一方で、介護事業の新規施設の開設に伴う費用が増加したことに加え、新型コロナウイルス感染症が再び拡大基調になったことによる飲食事業及びホテル事業の減収による減益分を補うことができず、営業利益は15億7千9百万円(前年同期比11億8千8百万円減)、経常利益は11億8千1百万円(前年同期比11億2千3百万円減)となりました。また、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言を受け、飲食事業の店舗及びホテル事業の施設における各施設の休業の実施や営業時間の短縮等により発生した人件費・地代家賃・減価償却費等を新型コロナウイルス感染症による損失として特別損失に計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億4千万円(前年同期比9億5千1百万円減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2021/02/10 9:00
#2 追加情報、四半期連結財務諸表(連結)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2020年4月7日に政府が発令した緊急事態宣言、その後の4月16日の緊急事態宣言の全国拡大により、当社グループの介護事業においては、在宅系サービスの利用の減少、飲食事業及びホテル事業においては、需要の減少に加え、臨時休業の実施や営業時間の短縮により、売上高の減少等の影響が発生しております。
新型コロナウイルス感染症の今後の拡大や収束時期等を合理的に予測することは困難なため、新型コロナウイルス感染症に関連する情報を踏まえて、2021年3月までの期間にわたり当該影響が継続すると仮定し、繰延税金資産の回収可能性の判断や減損損失の判定等の会計上の見積りを会計処理に反映しております。
2021/02/10 9:00