有価証券報告書-第58期(2024/04/01-2025/03/31)
(2)環境面に関する戦略
① 基本的な考え方
当社グループは、気候変動問題を含む環境課題への対応が重要な経営課題のひとつであると強く認識しています。
パリ協定の枠組みや、日本政府が掲げた2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする目標のもと、持続可能な社会を実現する為に企業が果たすべき役割を認識し、ビジネスを通じてこの課題解決を実現することが、BBSグループの持続的成長に繋がると考えます。
② 目標と取り組み
・BBSグループの事業が及ぼす環境へのマイナス要素の削減に取り組みます。
(1) 気候変動問題への対応として、温室効果ガスの排出を削減します。
(2) グループ全拠点における水リスクへの対応を進めます。
(3) 地球の生態系を自然資源と捉え、その健全な保護に努めます。
・環境マネジメントの仕組みを構築し、適切な運用と継続的な改善に努めます。
・持続可能な社会づくりのために、様々なステークホルダーと対話し、地域社会との共生を重視します。
・環境関連の法令や原則を遵守し、すべての役員と社員に環境方針を周知します。
・環境方針や実践の過程とその結果は、広く開示します。
③ 気候変動に関連するシナリオの概要
当社グループは、気候変動に関連するリスク・機会の要因とその財務への影響、リスク・機会への対応施策の立案を目的とし、シナリオ分析を実施しています。
・1.5℃未満シナリオ ・・・ 「パリ協定」にて採択された産業革命前からの気温上昇2℃の目標をさらに抑制した平均気温の上昇を1.5℃未満に抑える目標を想定したシナリオ
・4℃シナリオ ・・・ 新たな政策・制度が導入されず、公表済の政策・規制が達成されることを想定した世界の温室効果ガス排出量が現在より増加するシナリオ
④ リスクと機会の概要
リスクにおいては自然災害などにより、自社やビジネスパートナー、取引先の事業活動の縮小、停止による販売機会や売上の損失が大きなリスクとして認識しております。
当社グループにおいては、当社グループのサステナビリティへの対応、お客様へのサステナビリティ経営へのサポートを通じた社会全体へのサステナビリティへの貢献を重要な経営戦略の一つと考えております。
当社グループが提供するESG関連サービスの価値を高め、お客様、社会のサステナビリティ対応へのニーズに貢献することが機会となると考えております。
⑤ 当社グループの気候関連リスク・機会とその財務へのインパクト
[財務へのインパクト]
大:事業及び財務への影響が大きいことが想定される。
中:事業及び財務への影響がやや大きいことが想定される。
小:事業及び財務への影響が軽微であることが想定される。
(3)人的資本に関する戦略
人的資本に関する基本的な考え方として、当社グループは、自らの事業活動において影響を受けるすべての人々の人権が尊重されなければならないことを理解し、国際人権章典(世界人権宣言と国際人権規約)、国際労働機関(ILO)の宣言、国連グローバルコンパクト、国連のビジネスと人権に関する指導原則に沿って、人権を尊重する取り組みを推進しています。
当社グループにとって人的資本の重要性は高く、人権への配慮はすべての活動の基礎とすべき課題と認識しています。社員が持つ知見・ノウハウや技術力が何よりも重要であることから、グループ社員一人ひとりに対する教育・研修を拡充するとともにイノベーションを創出する明るく働きやすい職場環境の整備も進めております。
これを実現するため、「BBSグループ人権方針」、「ダイバーシティ&インクルージョン」に関する基本的な考え方を公表し推進しております。
(「人権宣言」URL:https://www.bbs.co.jp/sustainability/social/policy.html、
「ダイバーシティ&インクルージョン」に関する基本的な考え方 URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/social/diversity.html)
採用後の育成や環境整備の取り組みについては当社ホームページ(https://recruit.bbs.co.jp/system/)にて公開しております。
(4)調達に関する戦略
① 基本的な考え方
当社グループでは、ビジネスパートナーの皆様とのパートナーシップの構築は、持続可能な社会の実現に向けて重要なことと認識し、「調達方針」を制定しております。
ビジネスパートナーの皆様のご理解とご賛同を頂きながら、ビジネスパートナーの皆様とともに、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
② 目標と取り組み
(1)パートナーシップの構築
ビジネスパートナーの皆様と対等な立場でパートナーシップを構築し、ともに発展するため、相互理解と信頼関係の構築、その維持に努めます。
(2)公平・公正で適切な取引の遂行
公平・公正な競争機会を提供し、製品・サービスの品質、納期、価格、環境・社会・ガバナンスへの取り組み状況などを総合的に勘案して、公平・公正・適切な取引の遂行に努めます。
(3)当社グループにおけるサステナビリティの取り組みへの賛同
ビジネスパートナーの皆様に、当社ホームページに公開の「環境への取り組み」「社会への取り組み」「ガバナンスへの取り組み」にご理解とご賛同を頂き、法令や社会規範を遵守するとともに、環境・人権・安全等に配慮した取引活動を行います。
これらを実現するため、「パートナーシップ構築宣言」「マルチステークホルダー方針」を公表するとともに、「責任ある企業行動に関する取り組み」を当社HPに掲示し、具体的な目標・取り組み内容についてに表明するとともに、ビジネスパートナーの皆様へのはたきかけを行っております。
「パートナーシップ構築宣言」URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/.assets/75732-07-00-tokyo.pdf
「マルチステークホルダー方針」URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/.assets/multi-stakeholder_policy_20241220.pdf
「責任ある企業行動に関する取り組み」URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/management/liability.html
① 基本的な考え方
当社グループは、気候変動問題を含む環境課題への対応が重要な経営課題のひとつであると強く認識しています。
パリ協定の枠組みや、日本政府が掲げた2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする目標のもと、持続可能な社会を実現する為に企業が果たすべき役割を認識し、ビジネスを通じてこの課題解決を実現することが、BBSグループの持続的成長に繋がると考えます。
② 目標と取り組み
・BBSグループの事業が及ぼす環境へのマイナス要素の削減に取り組みます。
(1) 気候変動問題への対応として、温室効果ガスの排出を削減します。
(2) グループ全拠点における水リスクへの対応を進めます。
(3) 地球の生態系を自然資源と捉え、その健全な保護に努めます。
・環境マネジメントの仕組みを構築し、適切な運用と継続的な改善に努めます。
・持続可能な社会づくりのために、様々なステークホルダーと対話し、地域社会との共生を重視します。
・環境関連の法令や原則を遵守し、すべての役員と社員に環境方針を周知します。
・環境方針や実践の過程とその結果は、広く開示します。
③ 気候変動に関連するシナリオの概要
当社グループは、気候変動に関連するリスク・機会の要因とその財務への影響、リスク・機会への対応施策の立案を目的とし、シナリオ分析を実施しています。
・1.5℃未満シナリオ ・・・ 「パリ協定」にて採択された産業革命前からの気温上昇2℃の目標をさらに抑制した平均気温の上昇を1.5℃未満に抑える目標を想定したシナリオ
・4℃シナリオ ・・・ 新たな政策・制度が導入されず、公表済の政策・規制が達成されることを想定した世界の温室効果ガス排出量が現在より増加するシナリオ
④ リスクと機会の概要
リスクにおいては自然災害などにより、自社やビジネスパートナー、取引先の事業活動の縮小、停止による販売機会や売上の損失が大きなリスクとして認識しております。
当社グループにおいては、当社グループのサステナビリティへの対応、お客様へのサステナビリティ経営へのサポートを通じた社会全体へのサステナビリティへの貢献を重要な経営戦略の一つと考えております。
当社グループが提供するESG関連サービスの価値を高め、お客様、社会のサステナビリティ対応へのニーズに貢献することが機会となると考えております。
⑤ 当社グループの気候関連リスク・機会とその財務へのインパクト
| リスク・機会の種類 | リスク・機会の概要 | 財務 インパクト | ||
| リスク | 移行 | 政策・法規制 | [カーボンプライシング(炭素税)の導入] | 小 |
| 再生可能エネルギー調達による光熱費の上昇などに伴う費用増加 | ||||
| [環境法令及び行政の環境政策の強化] | 大 | |||
| 外部委託先の脱炭素対応に伴う委託コスト増 | ||||
| 市場 | [ESG関連ソリューションの競争力低下] | 中 | ||
| 知見やノウハウの不足によるESG関連ソリューションの競争力が低下することによる販売・受注機会の低下・逸失 | ||||
| 物理 | 急性 | [自社拠点の被災] | 大 | |
| 自社拠点の被災に伴う営業活動の停止による販売機会逸失や売上減少 | ||||
| [ビジネスパートナー、取引先の被災] | 大 | |||
| ビジネスパートナーや取引先が被災することによる事業停止や縮小 | ||||
| 機会 | エネルギー源 | [再生可能エネルギー活用の進展] | 小 | |
| エネルギー効率のよいテナントオフィスへの移転や低コストの再生可能エネルギーを活用することによる、経費削減 | ||||
| 市場 | [ESG情報開示の必要性の増加] | 中 | ||
| 非財務情報やESG情報開示の必要性が高まることによる、ESGコンサルティング事業やESG関連ソリューションなどの市場拡大 | ||||
[財務へのインパクト]
大:事業及び財務への影響が大きいことが想定される。
中:事業及び財務への影響がやや大きいことが想定される。
小:事業及び財務への影響が軽微であることが想定される。
(3)人的資本に関する戦略
人的資本に関する基本的な考え方として、当社グループは、自らの事業活動において影響を受けるすべての人々の人権が尊重されなければならないことを理解し、国際人権章典(世界人権宣言と国際人権規約)、国際労働機関(ILO)の宣言、国連グローバルコンパクト、国連のビジネスと人権に関する指導原則に沿って、人権を尊重する取り組みを推進しています。
当社グループにとって人的資本の重要性は高く、人権への配慮はすべての活動の基礎とすべき課題と認識しています。社員が持つ知見・ノウハウや技術力が何よりも重要であることから、グループ社員一人ひとりに対する教育・研修を拡充するとともにイノベーションを創出する明るく働きやすい職場環境の整備も進めております。
これを実現するため、「BBSグループ人権方針」、「ダイバーシティ&インクルージョン」に関する基本的な考え方を公表し推進しております。
(「人権宣言」URL:https://www.bbs.co.jp/sustainability/social/policy.html、
「ダイバーシティ&インクルージョン」に関する基本的な考え方 URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/social/diversity.html)
採用後の育成や環境整備の取り組みについては当社ホームページ(https://recruit.bbs.co.jp/system/)にて公開しております。
(4)調達に関する戦略
① 基本的な考え方
当社グループでは、ビジネスパートナーの皆様とのパートナーシップの構築は、持続可能な社会の実現に向けて重要なことと認識し、「調達方針」を制定しております。
ビジネスパートナーの皆様のご理解とご賛同を頂きながら、ビジネスパートナーの皆様とともに、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
② 目標と取り組み
(1)パートナーシップの構築
ビジネスパートナーの皆様と対等な立場でパートナーシップを構築し、ともに発展するため、相互理解と信頼関係の構築、その維持に努めます。
(2)公平・公正で適切な取引の遂行
公平・公正な競争機会を提供し、製品・サービスの品質、納期、価格、環境・社会・ガバナンスへの取り組み状況などを総合的に勘案して、公平・公正・適切な取引の遂行に努めます。
(3)当社グループにおけるサステナビリティの取り組みへの賛同
ビジネスパートナーの皆様に、当社ホームページに公開の「環境への取り組み」「社会への取り組み」「ガバナンスへの取り組み」にご理解とご賛同を頂き、法令や社会規範を遵守するとともに、環境・人権・安全等に配慮した取引活動を行います。
これらを実現するため、「パートナーシップ構築宣言」「マルチステークホルダー方針」を公表するとともに、「責任ある企業行動に関する取り組み」を当社HPに掲示し、具体的な目標・取り組み内容についてに表明するとともに、ビジネスパートナーの皆様へのはたきかけを行っております。
「パートナーシップ構築宣言」URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/.assets/75732-07-00-tokyo.pdf
「マルチステークホルダー方針」URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/.assets/multi-stakeholder_policy_20241220.pdf
「責任ある企業行動に関する取り組み」URL:
https://www.bbs.co.jp/sustainability/management/liability.html