業績予想修正の理由

2020年３月期通期連結業績予想の修正2020年３月期において、2020年10月に予定通り消費税の改正が施行されたことを受け、当社グループとして消費税改正、Windows7のサポート終了に関するソフトウェアの需要については第２四半期累計期間までである程度終了し、第３四半期以降の需要は減少すると見込んでおりました。しかしながら、第３四半期連結会計期間においても当初の減少予想に反し、引き続き予算を上回り推移いたしました。このような第３四半期連結会計期間の状況を受け、売上高の需要見込みを再度検討するとともに、第４四半期における広告宣伝費、修繕費、人件費等の必要経費の見直しを行いました。その結果、当期の連結売上高については2019年10月28日公表の修正後の業績予想をさらに上回る見込みとなりました。利益貢献度の高い製品売上及びクラウド売上が引き続き好調と見込まれること等により追加の経費予算を見積もったうえでも営業利益及び経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに当初予想を上回る見通しとなりました。2020年３月期通期個別業績予想の修正個別業績予想につきましては、連結業績予想の修正と同様に修正しています。