9619 イチネン HD

9619
2024/10/01
時価
450億円
PER 予
7.84倍
2010年以降
赤字-11.94倍
(2010-2024年)
PBR
0.72倍
2010年以降
0.5-1.52倍
(2010-2024年)
配当 予
3.39%
ROE 予
9.24%
ROA 予
2.78%
資料
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資産の部 - ケミカル事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
111億7500万
2014年3月31日 -2.26%
109億2300万
2015年3月31日 -0.33%
108億8700万
2016年3月31日 -14.34%
93億2600万
2017年3月31日 +12.1%
104億5400万
2018年3月31日 -0.77%
103億7300万
2019年3月31日 -2.58%
101億500万
2020年3月31日 -2.96%
98億600万
2021年3月31日 +10.44%
108億3000万
2022年3月31日 +0.3%
108億6200万
2023年3月31日 +1.37%
110億1100万
2024年3月31日 -14.52%
94億1200万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
ケミカル事業 …ケミカル製品(自動車用、機械・設備用、工業用等)の製造及び販売2024/06/18 10:58
#2 事業の内容
なお、当連結会計年度において、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
報告セグメント名称報告セグメントの内容主な関係会社
自動車リース関連事業自動車リース、設備リース、リース満了車等の処分、自動車メンテナンスの受託及びこれに付随する自動車の販売業務、自動車の点検、法定点検及び整備等の自動車整備業、石油燃料の販売及びガソリン給油カードの募集、卸売自動車用品の販売業務、損害保険代理店業務㈱イチネン㈱イチネンTDリース野村オートリース㈱ICHINEN AUTOS(N.Z.)LIMITEDEAGLE AUTO SERVICES JAPAN LIMITED
ケミカル事業ケミカル製品(自動車用、機械・設備用、工業用等)の製造及び販売㈱イチネンケミカルズ
パーキング事業来客用駐車場及びコイン駐車場の運営㈱イチネンパーキング
また、上記に含まれない事業の内容は次のとおりであります。
2024/06/18 10:58
#3 事業等のリスク
また、同事業の燃料販売においては、ガソリン・重油等の仕入価格の上昇に対して販売価格の改善が図れなかった場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
ケミカル事業においては、原油を主原料とする原材料等の仕入価格の上昇に対して、製品販売価格の改善が図れなかった場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループ各事業においては、随時仕入価格の変動状況を注視して販売価格の決定を行っており、原油価格変動によるリスクを最小限に抑えるよう努めております。
2024/06/18 10:58
#4 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
日東エフシー株式会社は、化成肥料、配合肥料等の多種多様な肥料を自社で製造・販売しております。また、自社で保有する試験圃場や土壌分析設備を活用し、肥料の販売のみならず農家への栽培指導も行うなど、農業現場における豊富な知見を有しております。
本件の株式取得に伴い、日東エフシーグループが持つ農業関連の知見、技術を当社グループの農業関連事業の規模拡大及び収益性向上に最大限活かすことができ、さらには肥料事業に係る技術開発力と、当社グループのケミカル事業が持つ技術力を融合することで、新製品の開発や新規事業領域への進出にも繋げてまいりたいと考えております。
(3)企業結合日
2024/06/18 10:58
#5 会計方針に関する事項(連結)
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外連結子会社の資産及び負債は、在外連結子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(9)のれんの償却方法及び償却期間
2024/06/18 10:58
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
自動車リース関連事業342(6)
ケミカル事業244(11)
パーキング事業27(3)
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員(1日勤務時間8時間換算)を外数で記載しております。
2.上記従業員数には、嘱託・契約社員303名は含まれておりません。
2024/06/18 10:58
#7 研究開発活動
6【研究開発活動】
当社グループにおける研究開発活動は、ケミカル事業においては、連結子会社の株式会社イチネンケミカルズの研究開発センターが主体となって、新商品開発を行っております。2024年3月末時点で研究開発センターは58名、新規事業開発部開発チームは3名、総勢61名のスタッフで構成されております。開発部門については、工業用薬品(燃料添加剤関連研究開発)部門、生産工場用ケミカル関連開発部門、一般消費者向け商品開発部門、表面処理関連開発部門、新規開発ケミカル製品関連部門、分析・試験関連部門の6部門でケミカル品の開発、改良、分析に注力しております。また、当連結会計年度も前連結会計年度と同様に、各部門を跨いだ若手を中心とするプロジェクトを立ち上げ、更なる製品開発のスピードアップ、他部門との連携体制の強化の他に、各営業部門内での部会、分科会を一層充実させ研究開発センターとの連携体制の強化に注力いたしました。さらに、業務課の職務を拡大させ、研究活動の推進や支援を一層充実させました。
合成樹脂事業においては、連結子会社の株式会社イチネン製作所の第一事業部が遊技機部品の新規提案及び新製品開発を、第二事業部がガス検知器・セラミックヒーターの新製品開発を行っております。2024年3月末時点で第一事業部は7名、第二事業部は6名、総勢13名のスタッフで構成されております。
2024/06/18 10:58
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
ループ一体経営の推進
当社グループでは、株式会社イチネンホールディングスを純粋持株会社とし、傘下の各事業会社が独立経営を進めながら、グループ一体経営を推進しております。現在、「自動車リース関連事業」、「ケミカル事業」、「パーキング事業」、「機械工具販売事業」、「合成樹脂事業」、「農業関連事業」の各事業を展開しております。また、各事業が連結営業利益の10%以上を稼ぐことを目標としております。
② 規模の拡大
2024/06/18 10:58
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況の下、当社グループは「いちねんで、いちばんの毎日を。」をスローガンに掲げ、最高の品質とサービスでより多くのお客様に満足をご提供し、適正な利潤の確保によりステークホルダーに報い、社会に貢献できる企業を目指しております。
基盤事業である自動車リース関連事業を中心に、ケミカル事業、パーキング事業、機械工具販売事業、合成樹脂事業、農業関連事業を展開しており、これら既存事業の強化を進めながら、事業領域の枠にとらわれない新規事業への参入、規模拡大を目的とした積極的なM&A、海外展開にも挑戦しております。その一環として当連結会計年度は、2023年10月16日にマルイ工業株式会社及びその子会社1社並びに孫会社1社、2023年11月30日に日東エフシー株式会社及びその子会社8社並びに孫会社1社を子会社化いたしました。
当連結会計年度の連結売上高は1,382億53百万円(対前期比8.2%増)、営業利益は90億45百万円(対前期比2.1%増)、経常利益は94億60百万円(対前期比3.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は122億53百万円(前期は59億23百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
2024/06/18 10:58
#10 設備投資等の概要
当社グループでは、主力事業である自動車リース関連事業を中心に18,952百万円の設備投資を実施しました。
自動車リース関連事業においては主に賃貸資産の取得等として17,595百万円、パーキング事業においては主に駐車場設備の取得等として670百万円、ケミカル事業においては主に工場設備の取得等として317百万円の設備投資を実施しました。
合成樹脂事業においては167百万円、機械工具販売事業においては127百万円、農業関連事業においては25百万円、その他においては49百万円の設備投資を実施しました。
2024/06/18 10:58
#11 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(2023年3月31日)当連結会計年度(2024年3月31日)
資産の部の合計額(百万円)48,37561,007
資産の部の合計額から控除する金額(百万円)37630
(うち新株予約権)(百万円)(37)(86)
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
2024/06/18 10:58