有価証券報告書-第45期(2023/04/01-2024/03/31)
(4)指標と目標
当社グループは、TCFD提言に賛同表明しており、温室効果ガス排出量(Scope1+2)を2050年度までにネットゼロとする目標を掲げ、「脱炭素」をキーワードに、温室効果ガス排出量を削減してまいります。なお、温室効果ガス排出削減目標については、サスティナビリティ推進委員会において温室効果ガス排出量及び削減目標、中間目標の検討を行い、取締役会へ報告し、取組んでまいります。目標につきましては、今後準備が整い次第、公表させていただきます。当社の温室効果ガス排出量については以下のとおりです。
㈱共立メンテナンスの温室効果ガス排出量(t-CO2)
※グループ全体とScope3の排出量につきましては集計中です。
2024年3月期の温室効果ガス排出量(Scope1+2)は、136,459 t-CO2(前年同期比108.7%増)となっています。増加した主な要因は、ホテル事業における排出量によるものとなっています。
ホテル事業の温室効果ガス排出量(t-CO2)
2024年3月期のホテル事業における温室効果ガス排出量は、112,193t-CO2(前年同期比115.5%増)となっています。これは新規開業に伴う客室数の増加によるものであり、2024年3月期の客室数は、1,931室増加し、20,628室となっております。一方、既存事業所につきましては、省エネ効果の高い高効率機器への切り替えなどにより、一定程度の温室効果ガス削減を行ったものの、新型コロナウイルス感染症からの稼働回復等もあり、増加となっています。
当社グループは、TCFD提言に賛同表明しており、温室効果ガス排出量(Scope1+2)を2050年度までにネットゼロとする目標を掲げ、「脱炭素」をキーワードに、温室効果ガス排出量を削減してまいります。なお、温室効果ガス排出削減目標については、サスティナビリティ推進委員会において温室効果ガス排出量及び削減目標、中間目標の検討を行い、取締役会へ報告し、取組んでまいります。目標につきましては、今後準備が整い次第、公表させていただきます。当社の温室効果ガス排出量については以下のとおりです。
㈱共立メンテナンスの温室効果ガス排出量(t-CO2)
2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2024年3月期/ 2023年3月期 | |
Scope1(t-CO2) | 47,380 | 49,222 | 50,449 | 102.5% |
Scope2(t-CO2) | 73,707 | 76,363 | 86,010 | 112.6% |
計(t-CO2) | 121,088 | 125,585 | 136,459 | 108.7% |
※グループ全体とScope3の排出量につきましては集計中です。
2024年3月期の温室効果ガス排出量(Scope1+2)は、136,459 t-CO2(前年同期比108.7%増)となっています。増加した主な要因は、ホテル事業における排出量によるものとなっています。
ホテル事業の温室効果ガス排出量(t-CO2)
2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2024年3月期/ 2023年3月期 | |
Scope1(t-CO2) | 37,725 | 39,672 | 43,314 | 109.2% |
Scope2(t-CO2) | 55,829 | 57,461 | 68,879 | 119.9% |
計(t-CO2) | 93,554 | 97,133 | 112,193 | 115.5% |
(うち新棟) | 6,218 | 3,712 | 11,887 | 320.2% |
2024年3月期のホテル事業における温室効果ガス排出量は、112,193t-CO2(前年同期比115.5%増)となっています。これは新規開業に伴う客室数の増加によるものであり、2024年3月期の客室数は、1,931室増加し、20,628室となっております。一方、既存事業所につきましては、省エネ効果の高い高効率機器への切り替えなどにより、一定程度の温室効果ガス削減を行ったものの、新型コロナウイルス感染症からの稼働回復等もあり、増加となっています。