訂正有価証券報告書-第31期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2020/06/18 13:17
【資料】
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注記事項-後発事象、連結財務諸表(IFRS)

35.後発事象
当社グループによるCognosante Consulting, LLCの子会社化について
(1)企業結合の概要
連結財務諸表提出会社である当社は、2019年4月1日において、北米子会社であるNTT DATA Servicesを通じて、米国のCognosante(米国バージニア州)のコンサルティング部門であるCognosante Consulting, LLCの持分の譲渡を受け、議決権の100%を取得し、同社に対する支配を獲得しました。本取引の概要は次のとおりです。なお、IFRS第3号の規定を適用していますが、現時点において当該企業結合に関する会計処理が完了していないため、会計処理に関する詳細な情報は記載していません。
被取得企業の名称Cognosante Consulting, LLC
事業内容米国州政府のヘルスケア関連部門等に対するIT戦略・計画策定支援、品質保証サービス、プロジェクトマネジメント支援サービス等
企業結合の主な理由本買収により、NTT DATA Servicesは、州政府の支出で最大規模であるヘルスケア関連分野において専門性の高い業界特化型のコンサルティングサービスを提供することが可能となります。また、Cognosante Consulting, LLCの約30年にわたる48州政府に対する豊富なサービス提供実績に基づく知見を獲得することで、さらなるサービス展開を加速すべく、本企業結合を行いました。
取得日2019年4月1日
取得企業が被取得企業の支配を獲得した方法現金を対価とした持分取得
取得した議決権比率100%

(2)譲渡対価
取得日における譲渡対価の公正価値は次のとおりです。
譲渡対価 現金
譲渡対価の公正価値 31,555百万円
(3)取得関連費用の金額及びその表示科目
現時点では確定していません。
(4)のれん、識別可能な取得資産及び引受負債
取得資産及び引受負債の取得日の公正価値を算定中のため、現時点では確定していません。