業績予想修正の理由

売上高につきましては、人材不足に起因する介護サービス利用者や医療機関契約の獲得の遅れにより、前回発表予想を下回る見込みです。
一方、利益につきましては、本社、支社、支店における管理業務の見直しや、費用対効果を重視したプロモーション活動の推進により、営業利益、親会社株主に帰属する四半期純利益予想を上回る見通しです。
個別経常利益につきましては、為替変動に伴う為替差損の発生や、子会社への貸付金に対する貸倒引当金繰入額の計上等により、予想を下回る見込みです。四半期純利益につきましては、税効果会計に係る法人税等調整額のマイナス計上により、予想を上回る見込みです。
平成29年３月期通期連結業績予想につきましては、人材確保による介護サービス利用者の獲得、語学教室の稼動向上等、売上拡大による更なる利益改善を見込んでおり、今後の業績動向を見極める必要があることから、前回公表数値を据え置いております。今後、業績予想の修正が必要になった場合には速やかに開示いたします。
（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因により、予想数値と異なる可能性があります。