9792 ニチイ学館

9792
2020/11/04
時価
1215億円
PER
26.8倍
2010年以降
赤字-215.26倍
(2010-2020年)
PBR
2.86倍
2010年以降
0.71-2.97倍
(2010-2020年)
配当
2.4%
ROE
9.31%
ROA
2.1%
資料
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業績予想の修正、特別損失および繰延税金資産の計上に関するお知らせ

【提出】
2019年4月24日 17:30
【資料】
業績予想の修正、特別損失および繰延税金資産の計上に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想293,500
予想287,800
増減額-5,700
増減率-1.9%
前期実績283,767
営業利益
前回予想14,700
予想10,000
増減額-4,700
増減率-32%
前期実績7,630
経常利益
前回予想9,600
予想5,700
増減額-3,900
増減率-40.6%
前期実績3,628
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想5,100
予想6,100
増減額1,000
増減率+19.6%
前期実績854
1株当たり当期純利益
前回予想79.39
予想94.89
前期実績13.31
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想251,300
予想246,500
増減額-4,800
増減率-1.9%
前期実績243,588
営業利益
前回予想12,100
予想8,600
増減額-3,500
増減率-28.9%
前期実績6,241
経常利益
前回予想10,300
予想7,000
増減額-3,300
増減率-32%
前期実績4,939
当期純利益
前回予想6,900
予想500
増減額-6,400
増減率-92.8%
前期実績3,300
1株当たり当期純利益
前回予想107.41
予想7.78
前期実績51.41

業績予想修正の理由

2019年3月期の連結業績は、教育事業の不振や、ヘルスケア事業への先行投資などで売上高、営業利益、経常利益が計画未達となりますが、主力事業を中心に業績回復基調を辿っており、増収(11期連続)・増益となる見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、以下のとおり特別損失を計上いたしますが、繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額△5,000百万円の計上により、業績予想を上回る見通しです。個別の当期純利益につきましては、法人税等調整額を上回る特別損失を計上予定であり、計画を下回る見通しです。特別損失の計上について連結につきましては、教育事業の構造改革(COCO塾事業からの撤退)や中国合弁会社の再編などにより、以下のとおり約1,700百万円の特別損失を計上いたします。個別につきましては、上記に加え、中国関係会社出資金および株式に係る評価損など約9,000百万円の特別損失を計上いたしますが、当該評価損はグループ間取引として連結決算では消去されるため、連結、個別の特別損失に差異が生じております。〈連結〉特別損失1,662百万円(投資有価証券売却損149百万円、関係会社出資金売却損305百万円、構造改革費用193百万円、構造改革引当金繰入額486百万円、減損損失446百万円、その他83百万円)〈個別〉特別損失8,966百万円(関係会社出資金評価損3,104百万円、関係会社株式評価損4,799百万円、構造改革引当金繰入額462百万円、構造改革費用199百万円、その他402百万円)繰延税金資産の計上について3期連続となる増益見通しにより、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」が定める会社業績分類が変更となり繰延税金資産約3,000百万円を計上いたします。また、中国子会社の清算に伴う繰延税金資産約1,800百万円を計上することなどにより、法人税等調整額△5,000百万円を計上いたします。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因により、予想数値と異なる可能性があります。