四半期報告書-第67期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)

【提出】
2024/07/12 9:00
【資料】
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【項目】
32項目
(重要な後発事象)
(従業員持株会に対する第三者割当による自己株式の処分)
当社は、2024年4月4日開催の当社取締役会において、従業員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度(以下、「本制度」という。)の導入を決議し、2024年7月3日開催の当社取締役会において、本制度に基づき、下記のとおり、ダイセキ従業員持株会(以下、「本持株会」という。)を割当予定先として、譲渡制限付株式としての自己株式の処分(以下、「本自己株式処分」という。)を行うことについて決議いたしました。
(1)処分の概要
払込期日2024年10月1日
処分する株式の種類及び数当社普通株式 80,000株(注)
処分価額1株につき3,585円
処分総額286,800,000円(注)
処分方法(割当予定先)第三者割当の方法による
(ダイセキ従業員持株会 80,000株)
その他本自己株式処分については、金融商品取引法に基づく臨時報告書を提出しております。

(注)「処分する株式の数」及び「処分総額」は、本制度の適用対象となり得る最大人数である当社の従業員800人に対して、それぞれ当社普通株式100株を譲渡制限付株式として付与するものと仮定して算出したものであり、実際に処分する株式の数及び処分総額は、本持株会未加入者への入会プロモーションや本持株会の会員への本制度に対する同意確認終了後の本持株会の加入者数に応じて確定する見込みであります。
(2)処分の目的及び理由
当社は、本持株会の会員資格のある当社の従業員のうち、本制度に同意する者(以下、「対象従業員」という。)に対し、対象従業員の福利厚生の増進策として、本持株会を通じた当社が発行又は処分する譲渡制限付株式の取得機会を提供することによって、対象従業員の財産形成の一助とすることに加えて、当社の従業員が当社株式を所有することにより、当社グループの業績や株価への意識を高めるとともに、株主の皆様と一層の価値共有を進め、企業価値向上へのモチベーション高めることを目的として本制度を導入することに伴い、本自己株式処分を決議いたしました。