このような経営環境のもとで、当社の「一貫パレチゼーション」の主要顧客である石油化学樹脂関連企業向けレンタルは、当下半期以降、顧客側の生産調整や在庫調整等の影響を受けて数量が伸び悩んだため、前期の取引額をやや下回りました。しかしながら、その他一般顧客向けレンタルが好調に推移したため、レンタル売上高は全体で増加しました。さらに、販売売上高、利用運送収入も前期の取引額を上回ったため、当期の売上高総額は65億50百万円で、前期比1億42百万円(2.2%)の増収となりました。
費用面につきましては、前年度来のパレット・機器の購入数量の増加や購入単価の上昇による減価償却費の負担増に加えて、レンタル日数が短縮する傾向にあり、レンタル終了パレットの数量が増加したことから、回収に係る運送費や在庫保管等の運用コストの増が避けられず、営業費用は前期比3億50百万円(5.8%)増の64億13百万円となり、この結果、営業利益は1億37百万円で、前期比2億8百万円(60.2%)の減益となりました。
営業外収支において、紛失補償金の増やパレット修理委託費用に係る受取精算金等があり、収支が改善したものの、経常利益は3億42百万円で、前期比10百万円(3.1%)の減益となりました。また、当期純利益は2億円で、前期比9百万円(4.4%)の減益となりました。
2016/06/27 9:09