有価証券報告書-第51期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、サービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱うサービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、主に事業本部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており「システム運営管理」、「ソフトウェア開発」の2つを報告セグメントとしております。
「システム運営管理」は、情報処理システムの管理、運営ならびにオペレーションを行っております。「ソフトウェア開発」は、ソフトウェアの受託開発ならびに顧客先常駐のソフトウェア開発を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高および内部振替高等は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、データ入力事業、セキュリティ事業、コンサルティング事業等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
※全社資産は、余資運用資金、長期投資資金および報告セグメントに帰属しない資産等であります。
3.その他の項目の減価償却費の調整額は全社資産に係る減価償却費であります。また、有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない設備等の投資額であります。
4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
5.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年度の期首から適用しており、前連結会計年度は、遡及修正後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、サービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱うサービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、主に事業本部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており「システム運営管理」、「ソフトウェア開発」の2つを報告セグメントとしております。
「システム運営管理」は、情報処理システムの管理、運営ならびにオペレーションを行っております。「ソフトウェア開発」は、ソフトウェアの受託開発ならびに顧客先常駐のソフトウェア開発を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高および内部振替高等は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2、3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4 | |||
システム運営管理 | ソフトウエア開発 | 計 | |||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 13,589,583 | 8,499,229 | 22,088,812 | 1,118,648 | 23,207,461 | - | 23,207,461 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 38,578 | 8,714 | 47,293 | 99,264 | 146,557 | △146,557 | - |
計 | 13,628,162 | 8,507,944 | 22,136,106 | 1,217,913 | 23,354,019 | △146,557 | 23,207,461 |
セグメント利益 | 2,046,202 | 1,233,346 | 3,279,548 | 69,430 | 3,348,979 | △2,094,039 | 1,254,939 |
セグメント資産 | 4,271,538 | 2,131,322 | 6,402,861 | 440,590 | 6,843,451 | 6,905,505 | 13,748,957 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 10,185 | 29,069 | 39,255 | 18,731 | 57,986 | 142,063 | 200,050 |
有形固定資産および無形固定資産の増加額 | 4,319 | 28,291 | 32,611 | 4,087 | 36,699 | 42,794 | 79,494 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2、3 | 連結 財務諸表 計上額 (注)4 | |||
システム運営管理 | ソフトウエア開発 | 計 | |||||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 16,108,744 | 9,282,569 | 25,391,314 | 1,124,005 | 26,515,319 | - | 26,515,319 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 48,929 | 11,300 | 60,229 | 81,838 | 142,067 | △142,067 | - |
計 | 16,157,673 | 9,293,870 | 25,451,543 | 1,205,844 | 26,657,387 | △142,067 | 26,515,319 |
セグメント利益 | 2,375,492 | 1,662,632 | 4,038,124 | 86,689 | 4,124,813 | △2,457,316 | 1,667,497 |
セグメント資産 | 3,814,132 | 2,592,736 | 6,406,869 | 459,984 | 6,866,853 | 7,733,812 | 14,600,666 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 26,953 | 24,743 | 51,696 | 14,777 | 66,474 | 112,719 | 179,194 |
有形固定資産および無形固定資産の増加額 | 14,088 | 15,936 | 30,024 | 6,585 | 36,610 | 95,046 | 131,656 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、データ入力事業、セキュリティ事業、コンサルティング事業等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(単位:千円)
セグメント利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 | △100,826 | △71,862 |
全社費用※ | △1,993,213 | △2,385,453 |
合計 | △2,094,039 | △2,457,316 |
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:千円)
セグメント資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
全社資産※ | 6,905,505 | 7,733,812 |
合計 | 6,905,505 | 7,733,812 |
※全社資産は、余資運用資金、長期投資資金および報告セグメントに帰属しない資産等であります。
3.その他の項目の減価償却費の調整額は全社資産に係る減価償却費であります。また、有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに帰属しない設備等の投資額であります。
4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
5.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年度の期首から適用しており、前連結会計年度は、遡及修正後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称または氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
株式会社みずほトラストシステムズ | 3,248,569 | システム運営管理・ソフトウェア開発・ その他 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 | 2,917,957 | システム運営管理・ソフトウェア開発 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称または氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 | 3,014,080 | システム運営管理・ソフトウェア開発 |
株式会社みずほトラストシステムズ | 3,005,853 | システム運営管理・ソフトウェア開発・ その他 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円) | |||||
システム 運営管理 | ソフトウエア 開発 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | 16,558 | - | 16,558 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:千円) | |||||
システム 運営管理 | ソフトウエア 開発 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 60,632 | 12,209 | 2,100 | - | 74,943 |
当期末残高 | 1,637,083 | 36,629 | - | - | 1,673,712 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円) | |||||
システム 運営管理 | ソフトウエア 開発 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 242,530 | 12,209 | - | - | 254,740 |
当期末残高 | 1,394,552 | 24,419 | - | - | 1,418,972 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。