有価証券報告書-第56期(2023/04/01-2024/03/31)
(5)【株式の保有状況】
当社および連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)がもっとも大きい会社(最大保有会社)である当社については以下のとおりです。
① 投資株式の区分の基準および考え方
保有目的が純投資目的である投資株式を保有していません。
② 保有目的が純投資目的以外である株式
1)保有方針および保有の合理性を検証する方法、ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会における検証の内容
事業上の関係を維持・強化し、当社の中長期的な企業価値の向上を目的として、当社グループの取引先等である会社の株式を保有しています。このような保有株式について、毎年取締役会において個別に保有にともなう便益やリスクが資本コストに見合っているか等を精査し、合理性が認められない場合は、適切な時期に当該株式の売却を実施することを方針としています。
(2024年4月15日取締役会の検証内容)
保有銘柄については、保有の合理性があると確認しました。
2)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数および貸借対照表計上額の合計額
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
3)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額および保有目的
特定投資株式
(注)定量的な保有効果を記載することは困難です。保有の合理性は取締役会で検証しています。
当社および連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)がもっとも大きい会社(最大保有会社)である当社については以下のとおりです。
① 投資株式の区分の基準および考え方
保有目的が純投資目的である投資株式を保有していません。
② 保有目的が純投資目的以外である株式
1)保有方針および保有の合理性を検証する方法、ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会における検証の内容
事業上の関係を維持・強化し、当社の中長期的な企業価値の向上を目的として、当社グループの取引先等である会社の株式を保有しています。このような保有株式について、毎年取締役会において個別に保有にともなう便益やリスクが資本コストに見合っているか等を精査し、合理性が認められない場合は、適切な時期に当該株式の売却を実施することを方針としています。
(2024年4月15日取締役会の検証内容)
保有銘柄については、保有の合理性があると確認しました。
2)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数および貸借対照表計上額の合計額
銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(千円) | |
非上場株式 | 5 | 39,093 |
非上場株式以外の株式 | 6 | 1,874,173 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | |
非上場株式 | 1 | 9,996 | - |
非上場株式以外の株式 | 1 | 1,796 | 協力会社持株会加入によるもの |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円) | |
非上場株式 | - | - |
非上場株式以外の株式 | 2 | 86,672 |
3)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額および保有目的
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (千円) | 貸借対照表計上額 (千円) | |||
TDCソフト㈱ | 1,200,000 | 600,000 | 業界動向の情報収集のために保有しています。 前年度より株数増加の理由は、株式分割によるものです。 | 有 |
1,393,200 | 892,200 | |||
㈱共立メンテナンス | 49,068 | 34,534 | グループ子会社とシステム運営管理に関わる取引を行っており、総合的な取引の維持・拡大を図るために保有しています。 前年度より株数増加の理由は、株式分割によるものです。 | 有 |
171,983 | 184,756 | |||
ライオン㈱ | 23,000 | 45,000 | システム運営管理、ならびに社内ヘルプデスクに関わる取引を行っており、総合的な取引の維持・拡大を図るために保有しています。 | 無 |
31,234 | 64,395 | |||
ANAホールディングス㈱ | 30,611 | 30,043 | ANAホールディングスならびにグループ子会社と航空・非航空事業に関わるシステム運営管理、ソフトウェア開発等の取引を行っており、協業を円滑に進めるために保有しています。 前年度より株数増加の理由は、協力会社持株会の加入によるものです。 | 無 |
98,262 | 86,405 | |||
㈱ミツウロコグループホールディングス | 100,000 | 100,000 | サイバーセキュリティサービスに関わる取引を行っており、協業を円滑に進めるために保有しています。 | 有 |
143,700 | 129,300 | |||
㈱みずほフィナンシャルグループ | 11,751 | 11,751 | みずほフィナンシャルグループならびにグループ子会社とシステム運営管理、ソフトウェア開発等の取引を行っており、総合的な取引の維持・拡大を図るために保有しています。 また、金融機関として、取引の円滑化を図るために保有しています。 | 無 |
35,793 | 22,068 |
(注)定量的な保有効果を記載することは困難です。保有の合理性は取締役会で検証しています。