このような状況下、お客様の多岐にわたるニーズにお応えすべく、当社グループ間での連携促進や各社の体制整備等を進めることで、グループ全体の更なる競争力強化を図ってまいりました。PLM分野につきましては、自動車業界を中心に開発体制の強化が積極的に行われており、コンピューターによる予測・解析技術の導入、技術の高度化に伴うシステム増強、グローバルなデータベース共有システムの構築等、お客様が直面する課題を解決する多様なソリューションを提供してまいりました。HPC分野につきましては、官公庁向けの受注環境は引き続き厳しい状況にありますが、企業や大学、研究機関を中心に、複雑な計算処理を行うためのインフラ構築など最先端のテクノロジーを駆使したシステムの導入が増えております。
その結果として、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、アルゴグラフィックスの増収がグループ全体を牽引し、売上高は8,912百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。営業利益につきましては、本年4月に事業を開始した株式会社CAD SOLUTIONSの寄与に加え、単体を中心に売上高総利益率が改善し、775百万円(同37.6%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、営業利益が伸長したことに加え、今期は特別損失の計上がなかったことから514百万円(同45.4%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
2016/08/10 9:37